えぇ、2010年の幕開けでございます。(土下座)
今年も一年よろしくお願いします。(めり込む頭)
今年も一年、にょりょにょりょと書いていければいいなぁなんて、暢気に思ってます。
でもね、私の暢気と低レベルに、”新年早々神さんを巻き込むのは、如何なもんかぁああああ!!!”
いくら新年だからって!!新年だからって!!
いくら心の広い神様でも、それはないだろう。
むしろ神さんこの時期忙しいんだから!!
いらん手間を取らせてどうする!!
まっこと申し訳ない。
えぇ、小説です。
タイトルを見ての通り、サンタさんが出てきます。
パロです。
と言っても別にうちクリスマス小説かいてませんよね。
書いてません。ハイ。
書く暇がまったくなかったですし、基本うちは季節小説はない方針ですので。
普通のを書くだけでも、時間がまったく足りないんですよね。
遅筆が憎い!!
でもサンタクロースなのには、まぁ理由がありありでして。
今回の小説は、手ブログで多く居られる銀新の神々の中のお一人。
みっこさん(手ブログ名:miccoさん)の書かれていたサンタ新八(パラレル)に、私が滾りまくった結果。
書いちゃったんだ。(奈落の底)
消し飛べ私の頭!!!
脳たりんめがぁああ!!(絶叫)
えぇ、もうものすごく可愛かったんですよ。
見た瞬間、私のハートがずぎゅーんと飛び出しに事件勃発でしたよ!!
何?何あの可愛さ!!
新八のサンタさんも可愛かったんですが、ちまっこい娘とペットの愛らしさに、うちにも来てくれ新八サンタさぁああああんと絶叫したのは、言うまでもなく。
滾りまくった結果、数秒後には、新しいメモ帳開いて思いっきり書き始めてました。
まぁとどのつまり、いつもの強制コラボ企画。
勝手に惚れるのはアレだけど、毎回の如く滾った結果で出来上がった、勘違い野郎小説です。
まぁ私が地中深くまで土下座したいのは、つまりはそういうことで。
ちなみに、みっこさんのお話がどんなものだったかを簡単にお話すると。
クリスマスイブの夜。銀さんは一人ぼっちでした。すると、ノックの音。急かされながらも、銀さんが玄関を開けると、少年が一人たってました。格好は明らかに時期相応のサンタさん。
「俺。
出張(デ.リヘ.ル)頼んだ覚えないんだけど。」
銀さんがそう言うと、少年は戸惑いながらも銀時の名前を確認します。坂田銀時。間違いなく、確かに銀時を尋ねてきたらしい少年は、引っさげていた袋の中から、二つ。というか一人と一匹を取り出しました。
「はい。
神楽と定春です。
神楽ちゃん、挨拶して。」
銀時の前に置かれたのは、小さな女の子と、小さな白い犬。一人と一匹がきょとんとした目で銀時を見上げます。むしろ銀さんからすれば、こっちの方がきょとんです。何のことかまったく分からない銀時が聞くと、少年サンタも慌てます。慌てて紙を確認して、銀時さえ忘れていたことを、思い出させました。
それは、今から丁度一月ほど前。11月も末の頃。友人の長谷川さんと呑みに行った日に言ったちょっとした愚痴でした。その時一人の生活に寂しくてたまらなくなってた銀さんは酔いに任せていってしまいました。
暖かい家庭。可愛い娘とペットと嫁が欲しいと。
少年サンタに言われて、銀さんも漸くその日のことを思い出します。確かに願ったような子供と犬。でも改めてそう言われると、一つ足りません。
「アレ?肝心の嫁は?」
銀時が聞くと、少年サンタは顔を真っ赤にさせて、少しだけ取り繕うような笑みを浮かべました。
「その件なんですけど、僕の手違いでお嫁さんの到着が2週間後になっちゃって。
男で申し訳ないんですけど、二週間嫁代理を務めさせて頂きます。
あの・・・新八です。よろしく。」
呆然とする銀時。新八は銀時が気を悪くしたのだと思い、嫌ならばそういってくれと言います。でも銀時は神楽と定春を抱えてしまいました。そして新八に言います。
「嫁でも弟でも何でもいいから。
早く入りなさい、新八君。」
こうして銀さんの新しい生活。少年サンタの新八と娘神楽、ペット定春を交えた新しい生活が始まりました。2週間限定と言う期限付きで。
と、まぁこういう話です。はっきり言って、私の文章では新八や神楽や定春の愛らしさを表現する術がまったくありませんでした。
無理です。
もう現物見てください。(説明放棄しやがった)
そして悶えてください。(私と一緒に)
でもまぁ、こんなに可愛い(私のでは伝わらなかったかもしれないけど、本当にめちゃめちゃ可愛いんだ)ので、ある意味私が滾るのは無理なかった話でして。
ごめんなさい。大好きです。
で、滾った結果私が書いたのが、以下のお話です。
このお話のその後。
新八が帰ってしまう期限の2週間の話です。
なのでお正月のお話。と言っても、お正月の空気皆無だけど。
しかも勝手にタイトル作っちゃったし。
ごめんなさい。
ということで、私が始終土下座したくなるお話ですので、そこらへんを了承していただけるという心がモンゴル平原のように広い方のみ、どうぞ。
特にみっこさんのファンの方は、見ないことを強烈にお勧めする。
・・・・ありえないから。いろいろと。
