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日記兼二次小説スペースです。 あと、時々読んだ本や歌の感想などなど。 初めての方は、カテゴリーの”初めての人へ”をお読みください。
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典型的なB型人間。
会社では何故かA型と言われますが、私生活では完全なB型と言われます。
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関西在住、性格も大阪人より。
TVに突っ込みを入れるのは止めたい今日この頃。
趣味は邦楽を愛する。お気に入り喫茶店開拓
一人が好きな割りに、時折凄く寂しがりやです。
字書き歴7年近く。
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ではリベンジ2。
今回は切欠やら自覚のお話。
























切欠というか、ただの兄弟から好きになった理由とか、そこらへんなんですが。
元々仲良かったというのもあるとはおもうんだけど、やっぱり燐の疎外感とか、そんな燐を好きだった雪男と言うのも大きいのかな?
燐の性格なら外で友達と~って言うのが好きだろうけど、友達居なかっただろうし、そうなると必然的に相手は雪男ぐらいだったのかな?
うわぁ~寂しい少年期だな。
でもそうすると、大勢でする遊びとかに憧れとか持ってたらいいね。
二人じゃできない鬼ごっこととか、かくれんぼとか、氷鬼とか缶けりとか。
まぁそんな可愛い幼少期をすごして、最初に意識しだすのはやっぱり雪男かな~とぼんやり。
オフ本では自覚は成長期で、雪男が燐の身長と並んだ辺りかな?と書いたんですが、今でもそれが結構根底にあります。
やっぱり視線が並んで、初めて燐を守ってくれる人から、自分が守るべき人に変えていったんじゃないかな?と。
その辺りに反抗期とかあったら自分ははげく燃え滾ります。
まぁいきなり今みたいにいきなり上から目線になったら、そりゃ燐はショックだろうし。

自覚後は悶々としつつ……兄さんは僕が守る!!という誓いが全て、というか、守ることで伝えられないフラストレーションを解消していたというか。
第一に小学生の頃から兄貴の為に人生捧げると決めるとか、ちょっと普通じゃないよ。
普通に考えても、その時点で相当なブラコンだと思う。
兄さんを守るという気持ちと、兄さんと一緒に居たいという気持ちと、後は嫉妬と妬みとかプライドとか、そう言うなのも全部込みこみで、それでも燐と言う存在を手離しがたく思ってたらいいなぁ~と言う気がします。
燐の何処がすきかといわれれば、もう多分雪男にもわからないんじゃないかな?
だってずっと一緒に居て、ずっと好きで憎くて、いろんな感情を燐と居ることで味わって。
だからこそもうぐちゃぐちゃになりすぎて、雪男自身もうわけわかんないと思う。
ただ明確なのは、燐を手離したくないということぐらいで。
だから素直に”好き”とかいえないし、甘えたりもできないし、多分雪男自身もどうしたいのかも分かってないのかもしれない。

そして燐。
実は雪男以上に分からない子ではあるんだけど。
燐にとっては雪男は、自分が守るべき人、大事な弟、家族なんだろうな。
その位置が絶対的過ぎて、中々自覚はしないだろうし、早々では揺らぐことがない。
だからまぁまず雪男から「好きなんだ」って言われたって普通に「俺も好きだよ。家族だしな(照れ)」ぐらい言うし、そう言う意味だと気付いてもフルだろう。
恋人になりたいと思っている相手ではないけど、お前のことは凄く大事だから傍に居てくれよ~ぐらい言うな。
凄い残酷だけど、知らないからこそかな?
燐は憧れ~とか初恋はあると思うけど、本物の恋情とか狂おしさは知らなさそう。
恋に身を溺れさせた人間が何をしでかすか分からないような、あぁいうものを知らない。
雪男が燐を好きだけど嫉妬したり憎んだりと、燐によっていろんな気持ちを味わったのに対して、燐は博愛主義とでも言うぐらいに、皆が好きすぎる。
特別を知らない、というか居ない。

それでも燐のその特別を教えられるのは雪男ぐらいかな?とも想う。
理由は雪男が燐に執着しているから。
ちょっとやそっとじゃ離れないから。
燐の鈍感とか頑固なまでの”雪男は家族で大事”と言う想いを打ち砕けるとしたら、それ以上に燐に執着している雪男というか、人一人の心をわけわからんようにさせた恋ぐらいかなと。
雪男が人を好きになるってこんなにわけわかんなくなることなんだって、実例でもって見せてあげないと、燐のちょっと残念な頭では理解できないような気がするんだよな。
他の人だと、燐にそこまで出来ないんだ。
燐がみんなに対して優しいから、みんな燐に対して優しくしたいと想ってる。
でも雪男は燐に一杯優しくされて、大事にされて、雪男も燐が大事で、でもどっかで妬んだりして、だから出来るんじゃないかな?


それを見て人を好きになるってそういうものなんだって知って、恐いなって思いながらも、雪男がどれほど燐を好きでいてくれたかとか、そういうものを目の当りにして、目が離せなくなればいい。
好きと言うのがこういうものなのかと。
そしていつの間にか雪男から目が離せなくなって、ずっと見ていたくて、ずっと好きでいてほしくなって、ずっと傍に居て欲しいと思うようになって、気付いたらあれ?コレって雪男の好きと同じっぽい?とか気付く。

気付いた後は多分相当いろいろあると思いますが……すんません一度記事分けます。

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