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日記兼二次小説スペースです。 あと、時々読んだ本や歌の感想などなど。 初めての方は、カテゴリーの”初めての人へ”をお読みください。
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会社では何故かA型と言われますが、私生活では完全なB型と言われます。
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雪燐考察。今度こそね。























前回は何気に雪燐と言うよりキャラ考察になっちゃったので。
まぁ……相変らず脱線だよな。
なので今回こそカプ意識して。


雪燐。
兄弟カップリングって実は初めてかもしれない。(ドキドキ)
やっぱり基本は雪男→燐なのかな?
う~ん、攻めだからというよりも、燐が兄だからと言う部分に対するこだわりが強いのかな?
多分雪男は燐ほどのこだわりがないように見える。
兄弟と言うよりも、家族と言う枠組み。
寧ろ兄弟と言う弟と言う立場を苦々しく思っているんじゃないかな?
守られるっていう立場からの脱却を願っているし。
でも、雪男は天然のっていうか、根っからの弟キャラだな~と言う気がする部分もある。
甘え上手とかそう言う部分じゃなくて、私自身が4人兄弟の末っ子だからって言うのもあるんだけど、そう言う臭いがするというか。
まぁ下の兄弟は上の所業を見て、やっていいことと悪いことのボーダーラインを見極めるんですよね。
だから兄貴の無茶を見て反面教師にしてきたんだろうな~とか。
そのくせ上の兄弟に対する反骨精神とかがあったりとかね。

閑話休題

燐の話。
燐は兄としてのこだわりが強いのは、兄であることで、燐は自分の中にある憎悪とか憎しみとかそう言うものを抑えてきたんじゃないかな?
雪男を困らせたくないとか、雪男に脅えられることを恐れていた。
獅郎は甘えられる相手だったけど、雪男は自分が守るべき相手だったわけだし。
守る何かが欲しかったのかな?
そのための理由として”自分が兄だから”と言う名目を掲げた。
そうじゃない頃、まだ雪男の兄になりきる前には、雪男を憎んでいた頃があったら萌える。
兄さん兄さんって甘えてくる雪男を煩わしく思ってた頃ね。
あるとしたら、多分幼稚園とか入る前の話じゃないかな?
ただの子供だった頃、獅郎なら燐に兄であることを植えつけた。
兄だから守るようにと……最初に与えたのは獅郎かな?
だとしたらどうして自分が兄なのか、兄と言う概念が理解できなかった頃があってもいいんじゃないかな?
年上の兄弟が、親を取られて下の兄弟に嫉妬するアレです。
でもその後に自分を慕う雪男に、憎悪が消えて必要とされているって感じてから、雪男を大事に守ると決めて。
子供の頃だったからすっかり忘れて、守るんだという思いだけが残って今の燐になったとか。

アレ?最早考察じゃなくて、ただの妄想じゃね?
まぁ私の考察なんて妄想と紙一重か。

ここら辺を踏まえると、やはり一度パラレルでいいんで、雪男を憎む燐の話が書きたい。
パラレルでちょこっと考えている話。
そこらへんは又書きます。

で、雪男。
私雪男は燐の苦しみ(人とは違うとか疎外感)を理解しっていると思ってたんだけど、もしかして理解してないのかもしれない……と本誌を見ていて思った。
本当の意味で、他人を憎むとか妬むとか経験ないのかな?
自覚がないのかもしれないけど。
う~ん、ここら辺がパパとの違いなんかな?
多分獅郎パパは、燐が暴力を振るう(からかわれたり陰口を言われたりして)のは、燐が悪いと言ってきた。
でも獅郎パパは、その暴力が人がよく言う”カッとなって~”という類ではなく、一気に憎悪にまで繋がってしまうものだという理解が出来てたんじゃないかな。
それでもそれを容認するわけにはいかず、駄目なことだと教えるために、”殴ったのなら、お前が悪い”と叱ってきた。
前の記事でも書いたけど、燐の昔暴力的だったというのは、普通の人のキレるとは段違いなんだろうな。
う~ん、普通の人は腹が立って、それをちょっと抑えたり、軽く怒ったり、時には怒鳴ったりなんだろうけど、燐はその段階がない。
いきなり憎悪、強い憎しみで、相手を消してしまいたいという感情に飲まれてしまう。
それは燐が……と言うより、子供だから、より悪魔としての力に対する耐性がなかったのか。
それを抑える術をしらなかったのか。
それを操縦しだしたのが、学校をサボりはじめた中学生時代。
他人と距離をとることで、他人を傷つけないようにしてきたんだろうな。
高校生になって落ち着いているのは、本格的に覚醒したことによるものかな?
力の発現も大きくなったけど、その分それを抑える力も大きくなっただろうし、自分の強すぎる力の意味がわかって精神的にも安定しだしたように見える。
中学生の頃の燐、結構荒んでるっぽいもんな。

で、雪男。
雪男は、パパが言う”暴力は駄目”と言う部分だけしか分かっていないじゃないかな?
だから炎に頼るなと言うし、パパが燐に対して優しかったことに対して嫉妬もしていた。
でなきゃ人間以外の生き物になるわ、化け物に命狙われるは、世界中から敵扱いされる存在に嫉妬はないだろう。
でも獅郎パパが燐に対して優しかったのは、多分燐が何も知らなかったからじゃなくて、獅郎だけは絶対的な見方でなきゃいけなかったからじゃないかな?
獅郎まで燐を突き放してしまったら、燐はきっと本当に精神的なよりどころを失ってしまう。
雪男をよりどころにするには、……ごめんちょっと弱すぎる。
というか、燐にとって雪男は守る相手であって、精神的には頼ったり甘えたりしていい相手じゃない。(勉強や生活態度においては別として)
雪男がそこらへんを本当に理解するには、やっぱり雪男自身が悪魔の力がどんなものかを体感するか。
本格的に燐がそれに苦しんでいる姿を目の当りにしなきゃ、理解できないと思う。
そしてそれを背負い込んでなお、燐が雪男を責めなかったという事実を認識するかな?

本来は、雪男もその燐の苦しみを背負っていてもおかしくなかったわけで、でも未熟児で、燐だけが背負うことになった。
言い換えれば、押し付けた……と責められてもおかしくないし、はっきりって燐には雪男を責めるだけの権利も無くはない。
でもしないのは、本当に燐が心からの悪魔なわけではなく、燐が雪男の兄であろうとしているからだと思う。
うん、燐はいい兄ちゃん。
でもだからこそ、それほどいい兄ちゃんであろうとした切欠として、過去に雪男を恨んだ頃があってもいい気がするんだよな。

と言うのが、雪燐の前提条件。
次の記事で、雪燐の切欠とか自覚編。

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