地味にショックだったりするんだけどね。
読んだこと無いお嬢さんは、ぜひとも漫画喫茶にでも行って見られてはいかがか。
よほど小さな漫画喫茶でなければ、置いていると思う。
むしろ置いてないとしたら、ドンだけもぐりかと思う。
ジャンプの黄金期を支えた漫画でもあるし、冨樫先生は今でもハンターもあるし、完全版も出てたし・・・・。
面白いんですよ本当に。
設定破綻や画質劣化なんていうのは・・・・まぁ冨樫先生だからね。
でも、やっぱりしっかりした個性を持つキャラクターは、魅力的でした。
価値観崩壊したね。
男の描く手垢のついた漫画って感じがして、私は好きでした。
今の20代後半から30代当たりのお姉さん達になら・・・通じますよね。
まぁ嵌っていたかは別にしても、知らないということは無いだろう。
私のジャンプの流れは
幽遊白書→るろ剣→NARUTO→ホイッスル→封神演技→Dグレ→銀魂→ネウロ
とまぁこんな流れもあるのですが・・・多分、同じ年代なら、多少の順番は違っても、まぁこんなのではないかなぁと思うんだけど、どうなんだろう。
ナルト当たりは、ちょっと前後するかな?
スラムダンクは、ずっと見てましたけど、う~ん好きだったけれど嵌ってはいないかな。
コレも単行本を兄から借りて読みました。
それ以外にも、私の場合は、ラノベに行ってスレイヤーズに嵌ったり鋼に嵌ったりとか、風光るに行ったりとか、紆余曲折しているけれど、ジャンプは、もう幽遊白書からずっと読み続けています。
幽遊白書がアニメ化してからずっとジャンプはお世話になっているので、考えるともうかれこれ14年ほどは、読み続けているわけですね・・・・。
家の兄弟は全員漫画っ子だなぁ、と実感。
今でも大兄小兄も読んでるので、兄弟で丸々お世話になっているジャンプ。
小兄の出張と聞くと、月曜日に帰ってくるかどうかを確認する私。
・・・・時々それを聞く父に、年齢を聞かれます。
閑話休題
なので、幽遊白書は、私がジャンプを読むきっかけになった思い出深い作品でもあります。
丁度アニメの第1話を見て、兄からジャンプでの連載作品だと知り、しかも兄が当時の単行本を全て持っていたもんだから、ありがたい。
えぇガッツり借りて・・・というか殆ど私が持っていたような気もする。
家の兄弟は漫画の好みが似すぎている・・・コレって遺伝か?
丁度暗黒武術会の雪菜ちゃん再登場当たりぐらいだったか?
懐かしいなぁ。
でもまぁその当時は・・・・まぁ蔵馬と飛影にがっつり嵌りました。
カプとしても好きだったんだけど、なんとなくそこらへんはあやふやな感じですね。
当時は、腐女子なんて言葉は当然なく、皆さんこっそり楽しんだものです。
ちなみに当時小学校6年生だった・・・・。
コレって早いのか、遅いのか。
そっからNLとBLの二束のわらじだったわけなんですよね。
でも本は買ってませんでしたよ。
同人誌を買い始めたのは、スレイヤーズが初めてだし、小学生だったから買うだけのお金もなければ、買う手段もなかったし。
友達からの情報が全てでした。
で、それからもなんとなく周期で、読みたくなるときがあるんですよね。
だから単行本は絶対に捨てられなくて。
今でも一番好きなのは、蔵馬かな。
うん・・・・私の好み丸解りだな!!!
なんていうか、インテリ好きでして・・・・困るね。
あの冷徹さと頭の良さと、時折見せる仲間意識とかが凄い面白くて。
幽助が死にかけた時の「俺はこの4人のうち、誰が欠けてもいやだ」という台詞にきゅんとしたんだ。
アレは名言だと思う。
あぁコイツ本当にこの仲間が好きなんだなぁって言うのが、良くてさ。
しかも普段優しいくせに、妖狐になると一気に残虐さが増したり、それも良いなぁと思うわけですよね。
私としては、一度でいいから、幽助との対戦が見たかったです。
でも久しぶりにアニメを見て思ったんだけど、・・・・コイツ笑えるな。
いや、実は当時出ていたキャラソンとか、それのVPとかも見たんだけど、爆笑した。
なんかこう・・・見ているこっちが恥ずかしいというか。
元田中の美しい鈴木が見せたナルシーも面白かったけど、蔵馬はまったくの無自覚なところが、また私の笑いを誘った。
げっふんげっふん。
面白いやっちゃなぁ。
個人的には、サスペンダーは嫌いじゃないので、いいと思う。
っていうか、コイツ絶対自分がカッコいいとか自覚ありそうなのに、そういうのを微塵も見せない辺りが面白いんだよな。
楊ゼンなんて、自分がカッコいいって自覚しまくってて笑ったけど。
でも実は、一時はなれて以降は、蔵馬とぼたんのカプが好きだったりします。
・・・・マイナーカプ万歳。
う~んドジっ子で、情に脆くて、元気いっぱいのぼたんちゃんと、しっかり者の蔵馬と言うのは、なんとなくいいのではないかなぁと。
Dグレのラビミラとのカプと丸々被る感じですね。
蔵馬が情に芽生えたのは、お母さんが原因であって、お母さんが自分を捨て身で助けてくれた思い出があるからでして。
そういう面ってぼたん、あるんですよね。
御手洗を助けた時とか、蛍子ちゃん助けたときとか、四聖獣の時もそうだったし、いざと言うときには、結構捨て身で仲間助けようとするんです。
それに対して見返りとかなくて、なんとなく本能的にやっている部分が見えて、好感あります。
幻海のおばあちゃんがなくなったときも、泣いちゃったりしてね。
でもみんなの前ではそういう姿を見せない健気さ。
それを送り届けたときなんか、もう絶対おばあちゃんの前でわんわん泣いちゃってそうなんですよね。
そんなぼたんをおばあちゃんは、笑いながらしかってそうだ。
しっかりおしとか言って・・・・うぁああああ、おばあちゃん大好きだぁ。
コエンマも「情に脆すぎる」とか愚痴ってたけど、悪く思っている様子はないし。
素直で裏表がないから、蔵馬みたいに、無意識に策略巡らせちゃうキャラには結構ドツボなんじゃないだろうか。
無意識だし、条件反射なだけに、だから結構疲れたりする。
しなくていいときにまで、やっちゃうんだよコレが。
それだけに、保護欲そそられないか?
なので私の脳内では、蔵馬→ぼたんです。
ニコニコしながら、ぼたんの行動の二歩三歩先を読んで行動するんだけど、偶にあまりに突拍子のない行動をするから、慌てるけど、ちゃんとフォローしてそうだ。
でもそれも楽しいとか。
でも行動に裏表はないから、安心するし、お姉さんぶるぼたんが可愛かったり。
おっちょこちょいな姉としっかり者の弟の図。
そんなお姉さんが可愛いシスコン弟の蔵馬が頭に浮かんで離れません。
・・・・懐かしいものに、がっつり嵌ってます。

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