昔は、こういうちょっとした文章みたいなタイトルを良く使った。
タイトルつけるのって結構楽しいから好きだな。
最近は短いのが多いよな。
気分的な問題なんだろうか?
直感で作ってはいるんだけど。
まぁ前座はさておき、今回は銀魂。
久々に戻っているんですよね。
本誌がかなり神威兄ちゃんがきてますから、無理ない話なんだけど。
なんだけど、何故か沖神(yuiは元々沖神派です)ではなくて、いきなり銀新・土山に行ってしまった。
・・・・・久しぶりにそっちに戻ったなぁ。
ここんところ、ノーマルばっかりだったから、なんだか久々に申し訳ない気分になったわ。
でもまぁ楽しいから良いけど。
まずは先に土山。
何が良いって、多分山崎の忠誠っぷりにグッときたんだろうなぁ。
私は忠誠心ってやつには昔から弱いんだ。
お侍様は大好きさ。
風光るでも山崎さんはかっこいいもんなぁ。
・・・風光るではさん付けなのに、銀魂では呼び捨てだな、そういえば。
まぁそこはスルーしたほうが良いな。
でも山崎の忠誠心何だけど、コイツ誰の犬なんだろうなぁって。
山崎って何かって言うと副長副長ですよね。
普通だったら局長じゃねぇの?って思うんだけど、動乱編でも副長に知らせないと・・・なんだよな。
局長のピンチだから、副長に知らせなきゃなんだろうか?
でもそれなら沖田さんでもいいんじゃね?
幾ら伊藤派に沖田が入ってたとしても、沖田が土方を亡き者にしてでも、副長(というか厳密に言うと局長の右腕)としての地位にこだわってたことは知ってただろうし。
それなら伊藤が局長を消すつもりなら、沖田に知らせようとしないか?
それが思い浮かばないなら、せめて同じ局長派の組長クラスが居るだろう。
少なくとも、謹慎喰らってる土方ではないだろう。
でも土方さんなんだよな。
忠誠心というか、真選組の犬っていうより、ぶっちゃけ土方の犬なんじゃねぇの?って聞きたくなった。
もちろん真選組のことも好きなんだと思うけど。
土方に対する忠誠が、真選組に対する忠誠にも繋がっていると信じているというか・・・・。
山崎の過去とか、結構作り出したら面白いと思うんだよな。
なんせ監査、密偵だからね。
史実で言えば、医者(針医との話もあり)の子だったらしいから、医学をちょっと修得しているというのも設定に入れても良いとは思うんだけど、どちらかと言うと孤児とか、スッゴイ貧しい家の子だったとかでも良いと思うんだけどな。(そういえば銀魂って松本良順って出てこないのかな。)
多摩の貧しい医者の子で、怪我して治療に来る近藤たちと知り合ったとかかな?
治療費代わりに剣術を教えられてきたとか・・・なんかちょっと妄想が色々と広がりそうな空気。
元々監査・密偵ってすっごい萌えると思う。
私のドツボでもあるんだよな。
いいよな、裏方。
しかも山崎って・・・・アレだよ。
なんかこう・・・・苛めたい空気があるよな。
この子見てると、スッゴイ苛めたくなる。
というか、泣かせたい。
だって耐えそうなんだもん、そこが又私を苛めたくさせる空気でもあるんだけど。
あぁ・・・ヤバイ・・・スッゴイ私の中のちょっとSな部分を擽ってくる子だ。
でも一方で、同ポジションに居るはずの新八に関しては、あんまり苛めたい願望は出てこない。
ちょっと困らせたい程度で多分抑えられると思う。
怒らしたいとか、ちょっかい出したいぐらいで、怒ったら直ぐにこっちが謝りたい。
で、許してくれる姿見て、あぁ思われてるなぁって実感している。
銀さんが。
うん、そういう銀新。
銀さん大人げがないです。
子供っぽいけど、そういう2人も悪くない。
なんせ、銀さんがダメな大人だからなぁ。
普段ダラダラで、困ったさんで、でもいざと言うときにはギラつくっていうのがいいよね。
新八にとっての銀さんは、師匠みたいなもんなんだろうな。
銀さんにとっての新八は、弟子兼懐刀みたいなもん。
でもって家族か。
銀さんの過去ってどんなものかわからないんだけど、でも懐に入れちゃうとだめなんだろうな。
もう守らずに居られないというか、まして懐かれた日には、しょ~がないなとか言いながら、抱えて歩くというか。
戦場経験してきて、日々殺し合いやってきて、一応平穏な生活をするようになって、で新八は正にそんな平和な時代の子なんですよね。
まぁ平和というには、天人は居るけど、でもまぁ近くに闘いはないわけで。
命の取り合いは経験をしていない、自分達が殺し合いをしてきた先に生まれてきた子。
でも、侍と言うものに憧れている。
あの時代に一緒に生きていれば、自分達の仲間になっていたのかもしれない。
でも、じゃあそれがよかったかというと、そういうわけじゃなくて。
出来れば、やっぱりこういう平和な時代に生きてくれていて、良かったと思う。
銀時は別に平和が欲しいとか、世の中の為にとかそういうものじゃなくて、昔から仲間のことしか考えてなった。
でも、守りきれなかったんだろうな。
そんな銀時達が作った世界で、生まれてきたのが新八なんですよね。
刀もいらない、持たなくて良い、闘わなくて良い、なのにそんな時代に侍というものに憧れている新八に対する気持ちは、凄く複雑なんだと思う。
なんだろう、今ならあの頃とは違った形で守ってやれるんじゃないかなって思いたいのかな。
自分を貫く武士道とか刀とかそういう物を、少しずつ少しずつ新八に渡してやっているような。
と、私なりに解釈してみた。
柳生編での”コイツを語ってもらいたくない”っていうのは、自分が武士としてのあり方を教えてきた新八だからこそとか、ずっと新八の師匠やってきた銀ちゃんだからこそ、新八の成長はちゃんと見えていたとかそういうことじゃないかなと。
紅桜編とかね。
”お前はやれば出来る子だって思ってた”ってのがココにかかるのかなぁ。
紅桜編の鉄子が言ってた守る剣って正に、銀さんにとっての新八なんじゃないかなぁとか。
新八の剣は誰かを傷付ける為の剣じゃなくて、誰かを守ったり大切にする為の剣だったらいい。
でもやっぱりそれを教えたのは、銀さんなんだろうなぁと。
仲間を守るためだけに闘ってきた銀さんだからこそ、新八におしえてやれるんじゃないかなぁって。
だからコレからずっと先、多分銀さんは高杉と対決しなきゃならないんだろうな。
そのときは、新八が銀さんを守ってあげれば良いと思う。
高杉の壊すだけの剣から、新八が銀さんを守る。
万事屋としての銀さんが育てた新八と言う剣がぎらつけば嬉しいなぁって思う。
なんかカプとしての語りより、キャラとしての考察になっちまった。
・・・・又今度カプとして語りたいと思う。
小説なんか書きたい。

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