とりあえず、の感想ですが、まずホラーという分野ではないですね。
文面は余り恐くない。
アリスちゃん・・・度胸あるよ。
その一人称だから、余計に。
まぁ血はドロドロでまくったりするけど、アリスが結構それを受け入れるのが早いというか、茶化すような言いっぷりがあるから、別段恐くは無い。
だから恐いということを期待すると、ちょっと残念と思うけど、余り恐いの得意じゃない私としては嬉しいです。
アリスを題材にしたものは結構有りますけど、アニメスレイヤーズでもギャグパートで有りましたし、円陣でもフェスとまどか君がアリス世界を冒険してましたし。
でも好きな題材ですが、実際に私がモノホンを読んで無いから、大体楽しめます。
大体のストーリーとオチは知っているんですが、それで満足している感が有りますし、どちらかというとそういうパロディの方を楽しんでますし。
そういう一端として、歪みも楽しいです。
後は、だんだん猫とアリスの親密さにドキドキしてきた。
後半どうなるんだ・・・。
なんかいろんなサイトさんでの情報を見ると、結構イロイロあるようで、既に期待でいっぱい。
薔薇の門のところで、アリスを助ける猫と、猫を助けようとするアリスにぎょあっぽ~いいと喜んだ私が居た。
猫がアリスを守るのは、最初っから、僕らのアリスと言っているから、納得してたんだけど、まぁそれでも助け方にびっくりもした。
けどアリス・・・お前幾らなんでも、帽子屋は投げるなよ・・・。
ドンだけ猫好きなんだと思った。
おどろいたじゃないか。
やっぱり猫の”僕らのアリス。君が望むのなら”はとても破壊力のある台詞でした。
有りすぎ・・・破壊力。
なんていうか・・・やっぱりこういうどう見ても「お前Sキャラだろ」っていうキャラが、小さくか弱く力ない可愛い娘に膝を折る姿というのは、どうにも弱い。
やっぱりエロイというか、そのSのMさにぎゅんぎゅんする。
こまる・・・困るよ君。
私の最近ますます広くなっているストライクゾーンど真ん中だ。
困った・・・困ったよ。
出てくるキャラも可愛いですよね。
ハリネズミ可愛かった。
泣くのは大変だけど、可愛い。
でも腕は駄目だと思う。
痛いのはいやだ。
でもやっぱり可愛いので、抱きしめたい衝動に駆られた。
悲喜交々。
あと眠りネズミも可愛かった。
私ネズミばっかりか。
でもネズミ可愛いじゃないか。
寝言のようにむにゃむにゃ言っちゃうんだ、好きだ。
何より笑ったのは、やっぱりアンパン対決だ。
もうどっちでもいいよというアリスの声が・・・正に真実。
私も嫌いじゃないけど、そんなどっちがと言われても、ぶっちゃけどっちでもいいぜ。
味に大差ないし。
食感の違いだけど、それも大して差があるようには・・・・。ねぇ。
それでもぶっちり頭切られたりとか、そりゃアリスにはショッキングだよ。
恐いよ君ら。
ちょっと自重しろ。
その反面ジャムパンに感動したりもしたけど。
しかし廃棄君って、もうちょっと他に名前無かったのか、アリス。
いや、カビパン君とか言ったら、多分殺されてたかもしれないけど、でも廃棄君。
アリスちゃんのネーミングに突っ込みたかった。
それでは、今から後編やってきます。
・・・あぁ、うん。
今家だけど、勉強しなきゃなんだけど・・・・だって気になるんだもん!!!
<後編追記>
大まかに全EDを見たわけですが・・・。
・・・・やりすぎです、私。
まぁ気になるととことんなんで。
すみません、先の日記撤回します。
恐いよ、コレ。
いや、EDの1つだけが、猛烈に恐かった!!!
アレだけは・・・あの終わり方だけは!!!
武村!!!めっちゃ恐いよこのおっさん!!!
駄目だ、駄目だよ僕らのアリス!!!
絶対このおっさんの所にだけは行っちゃ駄目だからな!!!
それこそまた歪みが生まれちゃうって!!
ちゃんとおじさんのところに居ような。
大丈夫、おじさんは大事にしてくれるよ。
というEDでした。
あのEDで終わったから、なんだか後味が・・・。
せめて猫EDで終わればよかったか?
個人的には、おじさんEDかお母さんEDが一番・・・後味が良くて。
後半私としては一番のプッシュは、やはりグリフォンでした。
うん、かわいいじゃないか。
可愛い・・・あの蛇のしっぽ・・・じゃない頭だ。
自称頭が可愛い。
・・・いいじゃん、あれしっぽで。
でも小さい頃のアリスも可愛かっただろうなぁ。
可愛い可愛い。
うわぁ・・・なんかお母さんがどうしてああなったのかとか、やっとわかって鬱だ。
鬱な展開だ。
・・・・そう思うとお母さんEDが一番良かった。
気持ち救われるね。
まさかこういうグロさがあるとは思わなかった。
でもゲームとしては一通り読んで読み応えはあったなぁ。

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