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日記兼二次小説スペースです。 あと、時々読んだ本や歌の感想などなど。 初めての方は、カテゴリーの”初めての人へ”をお読みください。
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昨日の感想の続きです。
唯のネウロ語りになるような気がするけど、気になる方はどうぞ。
多分長いです。
















では、昨日の続きです。
ネウロ視点の感想からです。

今回のネウロは、まぁカジュアル化も含めて、かなり悶えるポイントが多かったんで、何から書いたら良いんだかなんですけど。
やっぱり特筆すべきは、「その時はその時」って奴でしょうね。
あぁ、コイツ本当に食欲オンリーの魔人様なんだよなぁ。
まぁだからこそ私の魔人様像は、楽しいんですけど。
えっとここら辺は、また小説に・・・・書ければいいなぁっと。
かなりオリジナルっぽい設定を色々と考えてたりします。

でも、この場面ものすごくいろんなことが動いている場面ですよね。
ネウロは、完全に弥子を頼っていますし、弥子がそれに対して面白い反応を見せてます。
弥子から出る台詞は、あくまでネウロを気遣っての台詞ばっかり。

弥子ちゃん。
どうでも良いですけど、もしネウロをここで留めさしちゃえば、少なくとも当面の人間への影響は少ないと想いませんかってことです。
確かにHALは、とんでもないことしでかしてますけど、警告を守れば、人間に被害は出さないっていちいち宣言してます。
おそらくそれは本音でしょうね。
HALの目的は、「生きること」ですから、それを侵害しない存在はどうでもいいでしょうから。
でも、おそらくネウロが反撃してきたら、HALはそれを警告を無視したってことで、攻撃をしかけてきます。
コレは、政府への牽制そしてネウロへの足枷としても考えてたのかもしれません。
ネウロは、人間界への干渉は極力控えてますから。
HALには明言をしてませんが、弥子を使っているという時点。
そして、魔人として人間界の謎を食べているとHALが知っているのですから、人間界への干渉は必要最低限にしているのは、もしかしたら気付いているかもしれません。

ただ、ネウロが勝手に攻撃してきた、って言い訳は通用するわけがない。
それを阻止できなかった日本政府に、HALは容赦なく攻撃するでしょうね。
(もちろんスパコンを渡して、HALの脅威が無くなるわけではないし、単にHALの脅威は大きくなるだけなんですけどね。
 普通の人間は、とりあえず目先の安全が優先でしょうし。
 その場凌ぎの選択は承知で、渡すしか無いでしょう。)
こんなことぐらいは、弥子だって解ってるはずなんです。
弥子は「ネウロが倒せるか倒せないかの問題で、私の入り込む余地なし」ってことを言ってましたけど、それはもう吹っ飛んでる気がします。
だって、ネウロに余裕がないことぐらい、もう弥子も知ってます。
けして、今までのように勝算の高い勝負じゃないです。
まして、弥子は自分がパス勝負に勝てると思ってませんから、余計に勝率は低いと見てるはず。
そこまで含めて、それでも弥子の口から出てきたのは。

「私が失敗したら、ネウロが殺される」

この1点です。
他の国民やら自分はもう二の次以下です。
もし、ここでネウロの身を案じてなければ、


「私がパスを解けなかったら、あんたが殺されたら、この国がどうなるかあんた考えてるの!!!
 下手なことして、HALがこの国を攻撃したらどうするのよ。
 頼むからこの謎は諦めて、他の食べやすそうなので我慢しなよ!!!」


という台詞が出てくるはずでは無いでしょうか?
でも、もうそんな台詞は出てこない。
理由はいくつかあると想います。
謎が食べられなかったら、ネウロは本当に死んでしまうかもしれないから。
ヒグチちゃんから、ネウロが今までどれだけ弥子を庇ってきたかを聞いたから。
今までネウロが本当に謎を食べる為にどれだけ試行錯誤をしてきたかを、誰より身近に見てきたから。
そして、ネウロをやっぱり信頼しているからではないかなぁと。

やっぱり、最後はネウロなら解決できる、と弥子は信じてる。
だから、自分を頼ってネウロが死んでしまうより、もっと勝率の高い勝負をして欲しい。
こう思っているのではないかなぁ・・・と。
だからこそ、アヤさんに「なんでこんなときに限って自分を頼るのよ」という。
別段自分を頼ることを除けば、弥子にネウロVSHALへの不満はなさそうなのが、凄いです。
加えて、弥子ちゃんはなんだかんだ言いながら、ネウロは自分達を守ってくれると思っているかなぁ。


こう書くと、弥子ちゃん、ものすごくネウロが好きだな。
びっくりするぐらい。
でも、これって恋愛感情じゃないですよね。
あくまで信頼関係というか、弥子にはネウロの超人的圧倒的な力は絶対。
弥子にとってネウロは先生。
だから、ネウロなら大丈夫って思っている。

でも、ネウロから見て弥子は生徒ってだけじゃなかったんだと思います。
ネウロにとっては、生徒兼相棒候補といったところでは無いでしょうか?
おそらく正式に相棒として育てようと思ったのは、アヤ編だと想います。
でも、それより前に弥子を見定めたのは、シェフ編の弥子の感受性を感じ取ったときでは無いでしょうか?
あの時弥子は、普通の人でも気付かない微細な味の変化に気付き、そこに含まれている感情までもを読み取りました。
おそらくネウロは気付いたでしょう。
「コイツちょっと他のと違う。」
そして、アヤの感情を完全に読み取った。
ネウロは、謎を食べますが、正確には謎の中の悪意のエネルギーを食べる。
つまり、動機まで解明できたほうが、エネルギーが取り出しやすいということになるってことはありえるのではないのかと、私は勝手に考えてます。
それに、弥子が動機を調べれば、それは事件解明にもそれは大いに役立つ。
だから、弥子を相棒にするべく、育てることを考えついた。

ネウロにとっては、前提として自分の相棒になる者という考えがあるからこそ、頼ることも全然問題ないと思ってたんでしょう。
弥子ちゃんとの意思疎通には問題がありましたが、今回のやり取りでその辺をクリアした気もします。
それに、「自分は謎に対する最大限の手を講じて、それが間違っていたなら、それは自分が負けたってことだ。」

これは、たとえ弥子が間違えても、それは弥子の責任ではないといっているも同然。
弥子を信頼した時点で、それは信頼したネウロの責任であり、その代償は自分の命で贖うという。

男前過ぎます!!ネウロ!!!
どんだけかっこいいんだよあんた!!!


そして、最後にいつもの
「我が輩を誰だと思っている。
 魔界の謎を喰いつくした男だぞ」

今までも何回も聞いてきた言葉ですが、今回のコレは、自分への自信というよりも、我が輩の人を見る眼を信じろと言わんばかりです。
もちろん自分の脳髄が許さないとか言ってますし、それも本音でしょう。
でも、それと同時に自分は今まで負けなしなんだから、その自分が見定めたお前に間違いは無い・・・・と暗にこう言っている。
どう聞いても言っている。
ネウロは食欲が一番の人間だから、この台詞はプロポーズ級の台詞だと思えます。

えっ・・・私の目と耳の病気ですか?
そうだと想いますが、病気のままも幸せなんで、もうちょっと夢見させてください。

ついでに、私この台詞に今までよりもずっと男臭さをネウロに感じました。
う~ん・・・今のネウロがかなり余裕が無くて、必死だからこそかもしれません。
表情もかなり人間近くて、魔人ネウロというより、一人のネウロという男だと感じました。
もちろん今までネウロを女だと思ってたわけじゃないんですけど、正直私今週号のこの台詞で改めて

「あぁ、そういえばネウロ本当に男なんだ」

って想いましたから。
だって、魔人って人間外だから、どうも性別の違いよりも種族の違いが先立って、あんまり男と意識してなかった。
でも、今は、かなり男だと意識してます。
今までの魔人は綺麗というのがありましたけど、今のネウロはかっこいいんです。

あぁ、この微細な違いが、どうすれば他の人に伝わるのか。
文才の無さに、絶望できます。
本当に私は同人活動7年近くやってきた人間なんでしょうか?

おおよそネウロに悶えた点を掻い摘んで書いてみました。
はい、全然掻い摘んでませんが、ここら辺もyuiの文才の無さです。
勘弁してやってください。

さてと・・・。
えっと、もしかしたら、また明日84話感想書くかもしれません。
3日もまたいでなに書くかというと、明日は扉絵のこととか、あとは、アヤさんのこととか吾代のこととか、48話総括書きたいなぁと。
だって、扉絵だって凄い良かったし、突っ込みたいところもあるし。
笑ったポイントもあるし。

ネウロはまだまだ読み始めて日が浅いから、無駄に広がる自分の空想を、あれこれとまとめる為に、84話は感想が長くなりそうです。

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