世の中反面教師と言うものがある。
例えば、だらしない親にきっちりの子供とか、真面目な親に遊び人子供とか。
金遣いの荒い奥さんに、倹約家の旦那とか。
うちもその系統があり、両親の器用さは、まったく持って受け継げなかった子供でありました。
そうして、そういうものは、人間関係だけにあらず。
相手と違う部分から学ぶということですが、似たものがギャップと言う奴ですね。
同じ人間に正反対の姿を見ると、その意外性にきゅんとくるあれ。
つまり。
SのMほどエロいもんはない!!!もう私がどれだけ興奮したか・・・。
あの最後の踏まれたネウロに、私のエロックメーターははち切れました。
ぎゅんぎゅんですがな!!!
コレは!!!どうなんだぁああああ!!!
と私が悶絶したのは、言うまでもないことで。
ごめんなさい、見た目だけとはいえ人間してて。
まぁ上記の件に関しては、後でコレでもかってぐらい語ろうと思う。
記事分けて。
さて、ネウロが食い逃した謎が二つチラッとご紹介です。
なんかかなり酷な描写ですね。
でも、大好きだけど。
ある意味血がドバドバ出てるようなほかの戦闘漫画よりは、よっぽどグロイですよね。
だって、こういう精神的にグログロっていうか、残酷な描写はないんだよな。
コレもシックス編が始まる前に”良心のまったくない完全なる悪”だといっていたのが活きている。
他の戦闘漫画だと、最終的にこう悪になった理由だとかが語られるんだけど・・・正直興ざめすることが多い。
特にこの年になると特に。
やっぱり完全なる悪っていうのが嬉しくて、続きが気になる。
戦闘漫画よりグロイ娯楽漫画って矛盾しているのに、間違っていない現実。
水=龍ですか。
まぁストレートに読んで、四神ですよね。
龍といえば、水・雷を司っていますし、青龍が四神の中では、春を司って、何よりブルースプリングですし。
春=人生の始まり、初戦と言う意味でも合ってますね。
でも解釈で言えば、玄武の幼年期?の方が先なんだっけ?
ただ春=龍=1番手なら、次回はやっぱり火炎=朱雀で夏を司る2番手。
葛西の出番かな。
あぁやっと葛西の出番か。
1番手だと思ってたから、ちょっと待ち遠しかった。
水=洪水で洗い流して、新しい自分の一族だけを選ぶって、ノアの方舟ともかぶせてるんだろうかな、やっぱり。
自分を信じるものと言うとアレだけど、絶対悪に順ずるものだけを、助けて後はダイさせちゃうってやり方とか。
弥子ちゃんが1時間後ということを言っているので、その前辺りで、笛吹さんが反応していそうだな。
ってことは、来週辺りにその描写が来ると思うんだけど、もしかしたら冒頭にそこをもってくるかもしれないな。
DRが語る水の力か。
ちょっと統率者に取り入った影の支配者ってのは、う~ん私はあんまり好きじゃない描写かな。
ちょっと残念。
もちろんただの資金集めの一環ではあると思うけど、実は歴史はわれわれが作っていたんだ~っていうのは、余り好きではないので。
むしろ歴史興味なしぐらいでもいいんで。
でないと、なんでシックスのおっさんが出張りたがっているのかが、いまいちわかりにくくて。
ココは無くてもよかったかなぁと。
でも水の脅威ってのは凄いなぁと、素直に関心しました。
自然が脅威だとか何とか言っても、それを力、能力として使ってくるキャラは見たことがないし。
来週のDRがどんな肉弾戦をしてくるのか楽しみ。
いきなり特殊能力とかいって、それこそXI的な反則な能力が出てくるよりは全然いい。
しかし、血族メンバーって身体能力とかの強化盤はそのうちきますよね。
ちょっとワクワクします。
そして、呆然とするネウロ。
こんな表情をこの男が見せる日が来るなんて・・・・どれだけ人間化が進んでいるのかと恐くなる♪(←正直な♪)
うん、恐すぎて楽しみ。
でも私もネウロが人間のままだろうが、魔人になろうがどっちでもいいです。
ぶちゃけ、ネウヤコの私としては、どちらでも美味しいので。
問題はネウロが人間だとか魔人だとかではなくて、
ネウロが弥子を理解できるか。
ネウロは、弥子ちゃんの世界分の理解者になりえるか。
この一点なんです。
なので、この蛭編から始まるネウロの異変。
これには、ものすごい期待があります。
弥子ちゃんが日付を越えた今、この後に続くのは、あのHAL編にあった
”貴様は泣くべきではなく、笑うべきだ”
”わからないよ、あんたなんかに!!”に来ると信じています。
詳しくは90話感想その2を見ていただければ。
この蛭編から始まったネウロの今までにない違和感は、今後の話の中でも、どこに絡むかといえば、やはりネウロと弥子の関係に来るのではないかなぁと。
最近のネウロと弥子は、HAL編までの父と娘から母と息子に移行しています。
ネウロの我侭を許したり、叱ったりしつつ、お食事に付き合って。
それを無邪気に喜ぶネウロの図。
コレが、もう一歩進むには、やはりネウロが変化するしかなくて、コレがその予兆ではないかという見方はどうしても捨てきれない。
進化・成長の前には試練や変化があって、例えば歯の生え始めの赤ちゃんは口の中が痒くて何かかむみたいに。
今のネウロはそれなのか。
もしかしたら、129話~132話感想その2で書いていた、触りすぎってそれが原因だったりして?
私がそうなんですけど、精神的に不安定だったり、迷ったりするときって、辛いから誰かを頼りたくなるんですよね。
でも私も頑固な気質があるので、中々いえずに、やたらとボディタッチ、というか、もっと言えばハグをやたらとすることが有りました。
まぁ高校も女子高だったし、犯罪じゃないさね。
ネウロも焦りだとかそういうのがあったから、弥子ちゃんに甘えてたんじゃないでしょうか?
母的な人と言うのもあるかと思いますが、何より、ネウロの素性も目的も性格の裏も全部知っているというのが弥子ちゃんですから、そりゃもう甘えるには絶好の相手。
私がもしネウロの立場なら、間違いなく弥子ちゃんにハグしてます。
だって、そろそろおなか減ってきたし、シックスのことも気になるし、どうやって退けるかとか考えてたらそりゃイライラもしますよね。
まして蛭編で完璧すぎるとか恐怖しているとか、言われてイライラもあるだろうし。
おそらくネウロも何か自分の中に違和感を感じ始めてる。
でもネウロは感情を理解できない、っていうかもしかしたら自分の感情さえ理解するのが苦手なのかもしれない。
そうなると、全ての謎を解いてきたネウロが、自分というものさえ理解できないって、そりゃイライラもするだろうし。
それが堪ってて今のあの”触りたい現象”なんじゃないでしょうか?
かなり突拍子もない考察だけど、こう考えるとネウロやっぱりすっごい可愛い奴です。
そして、この無防備な表情。
初めてご飯の食べ逃しで、かなりショックですよね。
ネウロが敵を前にして、こんな無防備になるなんて、初めてだし。
ご飯を食べようとしているときが、ネウロの一瞬の隙ですから、食事に関して隙をつけるっていうのは、シックスには筒抜けだったのかもしれない。
あぁでもシックスは謎の気配なんて知らないから、それはないか。
でも、HAL編でも、喰えなかった謎と同じ世界にいるのは耐えられないみたいなこと言ってたし、不可抗力とは言えどそりゃ呆然だよな。
なんか、こうやって書いていると、本当にいかにHAL編が重要だったかがよく解る。
そして、その合間合間もとても綿密な伏線・・・・堪らん。
来週なんですが、おそらくDRとの決着が何らかの形で見えるのじゃないかなと思います。
松井先生は戦闘引っ張らないので、後は冒頭に警察サイドが動くのがみれるかな。
弥子ちゃんがどう動くかが解らないんだけど。
でもあの川の様子だと、とてもじゃないけど近づける状態じゃないし、行くと大変危険だし。
何より他のキャラの安否が凄く気になる。
特にお母さんや叶絵辺りが一番こわいな。
警察サイドとおそらく吾代さんも無事だろうし、危ないのは上記二人。
後弥子ちゃん自身も。
川の近くでなければいいんだけど。
しかし、川決壊となると交通網が完全に寸断されているだろうし、弥子ちゃんお家帰れない・・・・・・
事務所同棲編開始!!!いや非常事態だとしても、そんな・・・は・・・破廉恥な!!!
(お前の脳みそ以上の破廉恥はない)
弥子ちゃん、貴方まだ女子高生で!!
駄目よ、まだその段階では・・・それはゆっくり愛を育んでだな。
そう、パパにはなんていえばいいのよ!!
駄目もう次回以降の考察とかできそうにない!!!
そりゃ、ネウロ怪我して帰ってくるかもしれないし、そうなったら帰るなんていえないかも、いやいや今までだってきっと当たり前のように泊まったりとかしてそうだけど。
もしかしたらこの6編は・・・とかとかとかとか!!!
あぁああもうどうしよう、DRグッジョブ!!
いやいや、とりあえず同棲編はまぁ・・・・次の記事にでも。
しかし、問題は6サイドが数で押してくるなら、次に狙われそうなのは、弥子ちゃんなんだよな。
数的有利でなら、波状攻撃とか同時攻撃とかしないのかな。
でも、XIに弥子ちゃん誘拐があったから、誘拐はないかな。
どちらかと言うと、このDRはまだしも、その次かそのもう一人次ぐらいでネウロを誘拐するフラグが来ないかなぁと期待しています。
腹ペコで掴まったネウロを弥子+吾代+警察サイドの連携で救出とかないかなぁと。
シックスのことだから、普通に殺すんじゃなくて、ネウロの耐久力を考えて死にたくても死ねないように、回復したころに、また甚振って、何度も拷問のように繰り返すような気がするんだよな。
シックスには、最高のおもちゃだよな。
少なくとも私でも残酷な方法をといわれるなら、そうするぐらいだし。
今回はいきなり誘拐はないだろうけど、次回の葛西、あの美女のお姉さんぐらいなら、わからないかな。
そういう展開も期待していたりします。
さて、明日にでも、あのMなネウロについて語りたいと思います。
もう・・・・もう・・・・アレには私が凄い萌えまくりましたから。

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