さて、後はネウヤコ的なツッコミを一言入れるならば・・・・。
ネウロ触りすぎ★そりゃもうベタベタベタベタベタ。
ドンだけ人前でいちゃつく気だよこいつ等。
なんかもう触れてないと気が狂うとでも言いそうな勢いで触りまくりです。
ネウロが。
弥子ちゃんの方がどちらかと言うと、ネウロを放置しているのに、ネウロが構って構ってといわんばかりに弥子ちゃんにくっついている気が・・・・。
友達の昔話を思い出す。
遊びに行った家のデカイ犬が
「お客さんvvお客さんvv」って背景背負って襲ってくるって話。
なんかもう可愛い通り越して、恐かったと言っていた。
愛が・・・愛が重い!!!ってやつだよ。
今までもこれほど触ってましたでしょうか?
なんか今までにも増して触っているような気がするのは気のせいでしょうか。
今までも話している最中とか捜査中に脈絡のない暴力はあったけど。
でもそれだって常時って訳じゃなかったと思うんですが。
なんかもう触ってないのがちょっと少なくないとか思うぐらいに。
なんだろう・・・この子供のお気に入りな感情を感じる。
ネウロは子供子供と思ってるからかな。
お気に入りの人形というか、あると安心する無機物、ライナスの毛布みたいな。
愛情とか恋だとかそういうものよりも、もっと幼稚で拙い悪意も善意もないそれ以前の執着。
赤ちゃんが無意識に指を握るアレ。
だってこういうのを見ていると、弥子ちゃんを抱き枕にしててもなんか違和感がないっていうか、そうしてそうとか自然に思えてきた。
弥子ちゃんもそれに慣れてきている感があるんですけど。
もうしょうがないなぁネウロは、みたいな空気があるというか。
脈絡ない暴力もあんまり突っ込まないし。
舌に触ったり首掴んだり、頭を持ち上げたり。
やることが大味だけど、やってるのって子供が親の手を繋いで振り回しているのと変らんように見える。
それか、日曜の朝に寝てる親のおなかにダイブする子供ってこんな感じじゃないですか。
・・・・アレ?やりますよね?
私だけじゃないよね。
今思うとひどいことをしたと反省している。
ごめん父ちゃん。
要するに色気がない。
ネウロが無邪気すぎて、大人な空気がまったくない。
舌に触るとか、口に指突っ込むとか字面でみてもってエロい!!!思うのに、色気というか、恋愛色が見えない。
なんていうか、触って自分の物だということを、周囲にアピールしたくてしょうがない感じ。
う~ん、その路線だとやっぱりXIの誘拐の賜物というのもあったりするんでしょうか?
だといいなと言うのが、ファン心理と言う奴でして。
常に触って確認と言うか、自分の物と言うことで、周りを牽制して弥子を守っているとか。
同時に弥子がどこかに連れて行かれないように、手綱握っているというか。
守ってるぞ~~~~って口に出して言う奴じゃないだろうし、あからさまに守るなんてしないけど。
でもこっそりと見えにくい形でアピールはしてそうなんだよ。
あと、今回は弥子ちゃんがとってもネウロを心配している。
あぁもう凄く恐い。
蛭編から感じていた違和感リターン。
ネウロは体を無理矢理強化しているだけであって、それでも人間界に留まる以上は、人間化は止まることはなくて。
魔力でのドーピングはあくまでその流れをゆっくりにできるかどうかと言うだけの問題でしかない。
そこらへんの焦りなんかは、弥子ちゃんも感じている通りで。
うわぁあタイムリミットが刻一刻と近づいている。
最後のネウロの睡眠時間への突っ込みは、ものすごい不安を感じてしまって。
っていうか、まぁ来るだろうと思っていたネウロの弱体化が完全に標的にされているし。
不安!!!超不安!!!
ネウロが焦るって・・・・今までにない展開なんですよね。
こっちが焦るよ。
ネウロって完全無欠で超越してて、だからこそ事件の中にあっても客観的で。
基本的にこの作品は弥子の視点でものが進められているから、ネウロが何を考えているのかがわかりにくいんだよな。
それがネウロという存在を謎めいたものにしてるので、効果的というかまた美味しいとか思う部分なんですけど。
あと今回笹塚さんの話が無かったのは、正直ちょっと困る。
う~ん、シックス編でするのかなぁやっぱり。
出来れば戦闘中とかそういう時には・・・あまり。
ただ、彼の場合過去が出るというよりは、何を考えているのかが出てくれたほうが嬉しいです。
別に過去が~とかはXIに家族を殺されたってわかっているわけだし。
後は、その後の1年と背景組織と裏の顔なんですけど。
まぁ戦闘中でなければ、1話ぐらいで終わらしてもらうのが希望です。
せめて1.5話ぐらいの長さで収めていただければ。
ヒグチぐらいの長さなら、多分ファンが暴動起しそうだし。
でも戦闘中とかにいきなり過去に飛ばれると、話の空気とかが切れるから余り・・・・。
ほら他の・・・・ねぇ。
同じところで何ヶ月かかってるのって思わず突っ込みいれたくなるのよ。
同時に数箇所で戦闘とかになると、他のがどうなっているのか忘れるし。
出てきたら「あぁそういえば居たんだ」見たいな突っ込みしちゃうし。
まぁネウロって戦闘は即決が多いけど。
1つの対決にやって4話とかかな。
6話だとちょっと多いと思うし。
同時に数箇所で戦闘なら、なおさら一つを短めにしてもらうほうが。
なので今回の日常パートでもうちょっと過去を小出しにしてもらっても良かったかなぁという希望があったんです。
松井先生を信じます。
きっと神業で美味しく料理してくださることだと。
先生は、漫画と言う料理のプロですから。

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