まぁ言うまでもないことだけど、飛影のキャラが違いすぎていて笑えます。
微妙な違いネタで幽助たちに勝とうとしても、最終的に絶対蔵馬に負ける飛影。
っていうか、蔵馬もなんでそんな微妙な小ネタ知ってんだか。
アイツけっこう暇人なのか。
しかもCDトークは、蔵馬がかなりのナルシーで笑える。
自分の人気とか自覚しまくってるし・・・ってか、でもお前飛影には、人気投票では勝ててないんだよな。
正直今の自分が、旦那にするなら、大人コエンマなんだよな。
アイツはいい男だ。
しかし蔵馬、歌う順番で、一番手争いをしていたのに、急に方針転換。
前座は任せるから、俺はトリを勤めようとか・・・・コイツ人として大丈夫か。
最終的には口論になってジャンケンとなるのは、定番化。
しかもCDトークがあると出てくるのは、主要4人+ぼたんっていうのは、コレはいいのか。
こう、話の根底とかそういう感じが。
一応ヒロインは螢子だったよね。
・・・・スルーすべきかココは。
まぁ、蛍子ちゃんでは飛影に突っ込みいれられないし、他のキャラも同じだし、雪菜ちゃんっていう手もあるけど、そうなると飛影が圧倒的に不利だし。
正直私は嬉しいけどね。
何気にこう・・・蔵馬との絡みがあったりで。
歌紹介をしたりとか、普通に話してたりするのが。
直接の絡みシーンってこの二人は少ないんだけどね。
でも、映画のパート1のほうでも、ピンチのぼたんを、蔵馬が助けて姫様抱っこまでしやがった・・・・・。
・・・・なんていう・・・・なんていう!!!!
いや、登場前から、なんか画面から薔薇の香りが漂ってきそうだ・・・と想ってたけど、想ってたけど!!!
こういうことを本気で素面で出来るのは、蔵馬クオリティ。
そしてそれを全力で指差して笑う私は、やっぱり年を取ったんだなぁと実感。
昔だったら、カッコいいが先に出そうなものなのに、今じゃきっちり笑いが先に出る。
ひとしきり笑ってからじゃないと、カッコいいという言葉が出ない。
・・・・擦れた人間になったもんだよ。
しかも映画パート2では、ぼたんが完全にヒロインであったり。
囚われたぼたんを、みんなで救出。
最終決戦で集合シーンにこれまた私が大笑いをしたのは、もう言うまでもなく。
良かった・・・あの頃映画館で見なくて。
笑わないわけがない・・・アレは。
でも、作画は好み。
ぼたんちゃんが美人に描かれていてかなり嬉しいね。
しかし、さすがに冨樫先生が描いてないので、もう・・・・ツッコミどころとか脚本・・・・とか言いたくなるのは、致し方ない。
キャラが違うとか言い出したら本気できりがないしね。
とりあえずストーリーに関しては、もう見なかったことにします。
それに限る。
ネウロに関してもそうなんだけど、原作者が描いていないものは、同じ名前を持った、別の作品としてみないと。
個性の強い作品って大体そうなんだろうなぁ。
やはり原作者が、それだけ凄いってことだよなぁ。
原作はやっぱり結構面白いネタ仕込んでるよな。
個人的には、頭脳プレー、心理戦が好きですので、やっぱり蔵馬活躍の回が好き。
天沼戦の心理戦やら、海藤戦でのタブーでやった作戦勝ちは見事。
こういうのは、やっぱり冨樫先生考えるの上手いんだな。
戦闘でも戸愚呂兄編は、やっぱり良いです。
コレってその後に黄泉の部下に言った「生きながらに苦しめる方法」の1つって奴か。
蔵馬は、自分に牙を向く奴に関しえは、そういうなのは躊躇なさそうだな。
そこが幽助との決定的な違いというのもある。
切れて爆発するのが幽助で、切れて冷静になり非情になるのが蔵馬。
何気に暗黒武術会の1回戦の駆け引きも好き。
そういえば、あの時「悪党の血の方が綺麗な花が咲く」って、悪党じゃない善人の血でもやったことがあるって感じの台詞だな。
やっぱり蔵馬は一度幽助との対戦をして欲しかったなぁ。
正直どっちが勝つのかが気になる。
それ以外の戦闘ですきなのは、幻海と戸愚呂戦は好きだったなぁ。
二人の悲しい会話と、反面激しい戦いと言うのは、中々。
あと1巻とか2巻あたりの普通の良い話もいいです。
それと幽助が黄泉に会いに行ってトーナメント開催の流れとか。
あそこはアニメも凄く良かった。
黄泉がトーナメントを呑まないわけにはいかないとするのが、いいなぁ。
紙での会話というのも、いい。
伏線というのかはいまいち解らんけど、桑原の死亡ネタはいいなぁ。
四聖獣とか戸愚呂戦で桑原が騙して、その後に仙水戦で、今度は幽助死亡で今度は桑原が慌てるって言う流れ。
なんか面白い。
個人的には、純粋なパワー勝負よりも、小ネタを聞かせた工夫が好きです。
そういうところは、昔も今も変らないなぁと言う気がします。
ネウロもそういう話が多いから好きって言うのはあるし。
幽遊白書なかなか再熱。
既に2作ほど蔵馬ぼたんは書きました。
う~ん、アップは今晩辺りにできればいいかなぁ。

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