可愛い・・・やっぱりフォーたんは可愛い。
久しぶりにバクフォーサイトを見てまわっていたんですが
(バクフォーで検索して、このブログが出てきたことにすっごい驚いた)
フォーたんの可愛いアイコンを発見。

サイト:
Swallow Tail製作者様: 華月りの様
ここから持ち帰りしないように。
したら極刑に処します。
リンク張ったので、ちゃんと華月様のサイトに行って確認してください。
サイト名から飛べます。
さて、心置きなく叫びましょう。
私もフォーちゃん大好きだ~~~!!!
はい、すみません。
せっかくの主張アイコンなので、力いっぱい主張してみようかと。
本誌ではしばらくフォーちゃんの出番がないと思うのですが、あぁ寂しい。
でも、フォーが出てくるなら、バクたんと一緒が希望なんですけどね。
あぁあの親子愛と友愛と信頼関係をひっくるめて愛と呼べる二人が好きだ。(誰も言って無いし)
フォーとバクは、信望者と神の関係です。
それもたった一人の神とたった一人の信望者という関係。
これってすっごいことだ。
ただし、これはアジア支部とフォーとなるとただの結界の派生物と庇護される者というかなり一方的な関係になるんですよね。
バクにとってアジア支部は自分自身でもあるだろうし、支部にとってバクは一部。
だから、この二人の関係の曖昧さが出てると思うし、フォーとバクは特別な関係というか、よりいっそう濃い関係に見える。
信頼感やら愛情やらそういう何をひっくるめてる。
恋というプロセスを省いているから、かなり色気の無い付き合いにはなる。
でも、その濃さはそんじょそこいらの夫婦ではなれないものがあると信じてる。(私が勝手に)
バクにとっての神は、紛れも無くフォーなのではないかと。
以前の小説に書いたとおりなんですけどね。
LV3襲来のとき、切り捨てるのが最善であり、エクソシストであるアレンを優先。
次に職員を非難させ、一番の矢面にフォーを立たせた。
しかも捨て駒という場所に立たせた。
それが最善であり、最良であり、アジア支部長という肩書きを担う以上、その判断以外ないと思ってたはず。
だから実行したし、フォーもそうすることが、最善だって理解している。
でも、アレンの後を追ったのは、もう理屈ではない。
ここら辺が、アジア支部になれても、本部室長になれない原因ではないかなぁと。
つまり、なんのかんの言っても、やっぱりお坊ちゃんのあまちゃんなんですよ。
何気に純粋だし、最終的に人を傷付けることにためらいが出てしまう。
目の前で傷ついている人が居たら、手を出してしまう。
だから、教団の汚い部分を一番見なくてはならないだろうし、きつい選択をしなくてはならない室長にはなれない。
やって出来ない子じゃないだろうけど。
人のサポートはとても良く出来る子なんだと思う。
ただ、人を使い捨てにすることが出来ない。
フォーちゃんを最後まで見捨てることが出来なかったのがその証拠。
だって、あの状況でたとえあまり力になれなくても、少しでも戦力なりそうだったのは、アレンとフォーを除けば、バク一人だったはず。
冷静に考えれば、その場に残って、退陣する職員の避難を優先させる。
または、アレン救出の為の手立てを構築するのが一番だったはず。
それに直接では打つ手ない以上は、自分まで現場に行ってはまずいことは解るはず。
でも・・・・気持ち優先しちゃうんですよね、あまちゃんだから。
このあまちゃん振りは、おそらくフォーとウォンとその他周りの影響が大きいと思われます。
バクがあまちゃんなのは、バクが人に対して無防備だからです。
基本的に、人を信用しているのでしょう。
疑うところから入らず、信じるところから入る人というタイプ。
(私は警戒心が強いから、疑うところから入るタイプなんですけど。)
だから、フォーやコムイにからかわれ、ウォンに諌められ、目下のものにさえ突っ込まれる。
これは、バクの無防備で突っつきやすい人間性の賜物です。
そしてその根底にあるのは、「フォーが守ってくれているから」。
油断といっても良いでしょうが、自分を守ってくれるフォーという存在が居るからこそ、人を無防備に信用してしまう。
「フォーが守ってくれる」
「フォーが自分を傷付けることは無い」
その絶対の信頼があるからこそ、バクは頑張れても居るし、甘えても居るのかもしれません。
だからこそ、あの戦いのとき、バクはフォーの傍に行くことを選んだ。
自分の絶対の守護者が居なくなる恐怖があったのかもしれません。
私としてはバクにはこのままで居て欲しいです。
教団の闇の部分を知っていながら、フォーという神を寄りかかりながらでも、それでもこの無防備さをちゃんと持っているバクという子はとても愛しいものだと想います。
そして、それがフォーにとっても嬉しいところなのでしょうね。
あくまで結界の一部ではなく、バクが必要としているのは、紛れも無くフォーの人格部分なのは明白ですから。
素直ではないですが、その上での明け透けの無い好意は、何よりも強い信頼に見える。
守り神としてのプライドが高いのだって、それはバクの期待を裏切ることを許せないという自分自身への誓いのようにも見えます。
守ることに全てをかけている。
自身が傷つくことより、バクが傷つくことに焦りを見せたのも、教団の守り神ではなく、バクの神であったことの証に見えました。
どうか、この二人がこのままで居てくれますように。
小説もまた書きたいんですけどね。
出会い編から数年後の話とか。
コムイを絡ませた話とか。
書けたらまたここに載せます。
その前に、ネウロもそうだし、スレイヤーズもまだ続き書きたいんですけど。
なんで私の頭は、続き物ばっかりなんだ。

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