砂絵。
何?それって言われそうですが、砂絵です。
砂に描かれた絵ってそのままなんですが、その儚さがネウロだなぁと相変わらず妄想のスイッチが入ったんだな。
月子さんを聞いていると。
砂絵と言うキーワードは、月子さんのお気に入りだといわれていたのですが、歌を聴くたびに、ふむふむいい言葉だと思ったのです。
おんがくって歌にこの砂絵って言葉が出てきます。
切なくて、優しくて、このおんがくって歌も私はとても好きなんですが。
本当にこの歌詞って、凄く切ない。
砂浜でも砂場でもいいんだけど、かかれたものってずっとは無い。
もう次の日には、次の瞬間には消えてしまってそうなもの。
凄く儚い。
でもそういう儚いものを愛するところが、また月子さんの可愛いところだと思うのですが。
泡とか砂絵とかそういうもの好きなんだよなぁ、月子さん。
本当に可愛い、なんで出来てるのか知りたいぐらい。
実は、Howlingの舞台が海で砂浜っていうのは、この砂絵をイメージが強かったためです。
そして最初書き始めたときは、舞台は公園でした。
うん、間違いないと書き終わってから確信した。
砂のお話も書いてるしね。
ネウロって最強キャラで、正に殺しても死なないって奴なんですよね。
でも、その反面いつも空腹で、満たされない苦しみを抱えているんですよね。
拷問ですよね。
早々死ねない体を持っているのに、常に苦しみを抱えているって、凄く残酷。
そして、強い肉体を持っているからこそ、まるで苦痛なんてなんてこと無いって見たいに傷ついて見せたりする。
それもすっごい笑顔で。
それって凄い切ない。
その傷も直ぐに回復して、それこそ砂絵みたいなに消えちゃう。
逆にネウロにとっても、弥子ちゃんが砂絵みたいに刹那の生き物なんですよね。
身体だって全然脆いんですよね。
ネウロにしたら、何てことない傷で簡単に死んでしまう。
そんな存在と生きていこうとしているネウロが、なんだか切ない。
だって、もし弥子ちゃんがいなくなったら、ずっとずっとその砂絵を思い出して生きていくって・・・・なんか悲しい。
笑顔の弥子ちゃんを思い出して、でも自分はずっと一人で飢えて苦しい。
でも、きっと死ねないほど強いからだはそのまんまだったりしたらどうしようだもう。
なんてことをツラツラと考えていたわけです。
仕事中。
仕事しなさいよ、私。

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