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日記兼二次小説スペースです。 あと、時々読んだ本や歌の感想などなど。 初めての方は、カテゴリーの”初めての人へ”をお読みください。
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典型的なB型人間。
会社では何故かA型と言われますが、私生活では完全なB型と言われます。
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関西在住、性格も大阪人より。
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趣味は邦楽を愛する。お気に入り喫茶店開拓
一人が好きな割りに、時折凄く寂しがりやです。
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あぁもうどうしたもんだか・・・。
前のおばあちゃんが大好きであり・・・を読んでくださった方がいれば、もうお分かりか。
ただ幽白でおじいちゃんなキャラって?と思われるかも。























見た目は若くても、おじいちゃんなんですよね、コエンマって。
読み返すとカッコいい男だなぁと思ったんですよね。
まぁ中間管理職と言うだけでも私のドツボストレートなわけなんですが、しかもいい男だなぁと。

声をされてた田中さんはマジではまっていた。
えぇ声。
コミカルな部分と、大人な部分がちゃんとあった。
アニメはコエンマは特に原作よりコミカルさが作られていて面白かったから、それを表現してくれたのは、正直に嬉しい。
ジョルジュとの掛け合い凄い好き。
そういうギャグな部分があるから、余計にシリアスやられると場がグッと締まるし。
メリハリって大事だ。
あと歌もめちゃくちゃ上手い。
おそらく幽遊白書内のキャスティングの中では、一番上手かったように思ったよ。
こんな声で歌われたら、私はそれだけでも惚れると思う。

さて、コエンマなのですが、名シーンはやっぱり仙水戦かな。
魔封環のシーンは、やっぱり良かった、ええ子だ。
最後の最後まで忍に対して、上司として接していたんだよな。
樹とはまた別の意味で、忍を見守っていたといってもいいのかもしれない。
仙水に対しては、幽助と同じように可愛がっていたんだと思う。
魔封環前の忍への回想の時の、忍の顔が凄い可愛かった。
仕事を忠実にこなしてくれる部下を感謝もしていただろうし、その潔癖すぎる部分を危ぶんでもいた。

そう、コエンマの良さは、あの統治者としての顔と同時に酷く人情味があるという点だと思う。
特に部下に対する思いやりや上司として守ってやろうとする姿は、なんとも言えず私を惚れさせるには充分であって・・・。
統治者として非情の選択を取ると同時に、部下を守ろうとその身の死さえ恐れない心。
左京に対して、仙水に対して、霊界のクーデターの時、結構コエンマは自分の命をチップにすることが多い子でもあります。
うぉおおお!!!何て男前!!!

暗黒武術会の時は、自身が霊界統治者として関われないと言うのに武術会に出場、その上左京の賭けを受けてたった。
おそらく霊界統治者としてはダメだっただろうけど、幽助の上司としての職務に対しての筋を通したのは、かなり凄い。
こういう判断をしてくれるのがまたカッコいいわけで。
仙水に対しても、昔の部下であり、霊界の黒の章を盗んでいるわけで、おそらくコレに対して、コエンマは自身もなんらかの罰を受けたと思うんですよね。
部下の罪に対して上司が責任取るのは、ある意味しょうがないことだし。
でもそんなことを微塵も言わない。
あえて言うなら仙水が幽助の家に強襲してきたときに”わしに挨拶できた義理か”と言ったぐらいかな。
それでも、自分が出した指令で、仙水傷つき、これほどの事件を引き起こした。
そのことに対して、上司として一緒に魔封環に入ることも考えていた。
仙水もそんなコエンマを憎いんでいるという風ではなかった。

確かに、人間に対しては憎悪していたけれど、コエンマに対しては憎んでいたというよりも、目的達成への傷害としてみていたようだし。
最後の関門と言う風に言ってたけど、精神面でも正にそうだったんじゃないだろうか。
樹とコエンマ、この2人が忍の最大の理解者だっただろうし。
最後の魔界での決戦で、”いい奴を見つけたな”と言う台詞は、自分のようなものではなくと言う意味も含めて、コエンマに対する最後で最大の敬意だったようにも見えた。
霊界探偵浦飯幽助と言うのは、コエンマが用意した仙水への武器と言うか。
けして悪い意味ではなくて、幻海が死んだときの我の張り合いっていうのだったのかな。
仙水戦っていうのは、仙水とコエンマの我の張り合いだったんじゃないのかな。
そして統治者・・・と言うより、霊界探偵のボスとしてのコエンマの武器が幽助であって、それを真正面から仙水は幽助と闘うことで、コエンマとの我の張り合いをしていた・・・という感じ?
かなり私好みの解釈の仕方だけど。

後、魔界の穴が空いてしまったときも、桑原たちが魔界へ行き、結界を切ってしまうことに対して、それを止める資格がないと言ったのは凄い深い台詞だと思う。
部下である幽助が殺されるのを止められなかった、幽助を殺したのは、自分の指令で心を病んでしまった仙水であり、そんな仙水もとめることができなかった。
桑原や蔵馬、飛影たちを巻き込み指令を下しておきながら、彼らの大事にしていた幽助を守ってやれなかった。
確かにそれは、幽助、桑原や蔵馬飛影たちの上司として力が足りなかった。
そんな自分が止める資格がない・・・ということかなぁと。

本誌で読んでた頃はまったく気付いていなかったけど。
あの頃はそこまでの読解力さえも無かった。
まぁ今も読解力がついた・・・・とは言い難いけどね。

そして、魔界へ。
魔族へと覚醒した幽助に対して、もちろん守ってやろうとする姿は、やっぱりいいなぁとおもう。
どこまでも上司として、自分のできる限りのことをしてやろうという。

そしてそんな部下思いの反面、統治者として厳しさも持ち合わせている。
幻海が死んでしまったとき、悲しむ幽助に対して、ものすごくシビアなことを言ってますが、確かに正論なんですよね。
ここら辺は長年霊界の統治者として魂の最後の行き先を決める立場にあった人間として深みがあります。
そして、幽助たちの暗黒武術会の参加だって、止めることは出来たのにしなかった。
それは霊界統治者として暗黒武術会の有益性を捨てず、まして部下である幽助に対しても私情を挟まなかった。
この件で幽助が死んでしまうかもしれないのに、それでも霊界統治者として人間界にとってどうするのが一番いいかを考えた。
その結果幻海が死に、幽助は危険に晒された。
だからその責任を取るという形で、自分も同じように賭けと言う形で、危険に命を晒した。
そしてちゃんと職務をまっとうしてくれた幽助に対して、願いをかなえるという形で、報いた。
命と言うものを大事にしながら、けして私情は挟まない。
でも清濁併せ呑むことも出来る。
そしてそんな職務への厳しさが、自分の父親を告発さえしてしまうという。

外見で言っても、青年バージョンは結構女顔の丹精なお顔してるんだよな。
役どころ的に目立たないから余り騒がれなかったけど、かなりの美形だと思う。
まぁ人気投票だとトップ10には入ってたから、まぁ妥当と言うところか。
あの若々しい姿で、しゃべり方がじぃちゃんな所も、私のツボなんだよな。
こうギャップって奴ですよ、弱いのよこういうなのが。
中身もこう老成としていてですね、姿だけがカッコいいってどうなんだそれ。
私に惚れろといわんばかりじゃないか。
コレはなんと言う罠ですか?

コエンマが実際どのように生まれたかが想像できないのでアレなんですが、凄くいいキャラだと思うんですよね。
アレだけの仕事に対する自分への律し方が出来ているのは、何が由来なんだろう。
すっげぇ気になる。
おかげで私が弄り倒したくなるんですけどね。
それゆえに私の小説では、出ること出ること・・・おそらく飛影よりよっぽど出現率が高いと思う。
まぁ私が飛影が書くのが苦手と言うのもあるかもしれない。
・・・実は飛影はあの主人公軍団の中では、飛影が一番難しい。

個人的には、コエンマと幻海師範の出会いと関わりも書いてみたい。
ただちょっとイメージが湧かないんだぁあああ!!!
やっぱり50年前の暗黒武術会辺りからかな。
持ちつ持たれつ寄らず離れず、好き嫌いではなくて、信頼できる相手としての付き合いみたいな。
カプとしてではなくて、私の大好きキャラの2大共演。
凄い素敵だ。

あぁ、やっぱりこう書いたらすっきりした。
萌を発散!!!
やっぱりこういう考察ネタを偶に書かないと、私はストレスがたまるんだな。
・・・・・ダメじゃん・・・・。

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