・・・・カトブレといっただけで、解る人いない・・・かも。
瞳のカトブレパスですよ~~~~!!!!
えっと、好きなんですよ、私あの漫画。
王道の王道を突き進んでて、なんかこう頭使わずに読めて楽なんです!!
好きなように弄れるのが面白いのか。
実は今ToLOVEる描いてる矢吹先生の邪馬台国幻想記も好きでした。
未だに単行本があるし、打ち切り悲しかった。
基本的に打ち切りされようが、好きなものは好きなんですよね。
熱しやすく醒めやすいですが、愛は長い人間です。
以前に、カトブレで時ミコにイメージソングがないという話をしていたことがあるんですが、あった。
コレって程じゃないけど、なんとなくイメージが。
ドリカムの大阪LOVERがいいなぁと。
この曲かわいいんですよね、彼女が。
大阪に住んでいる彼氏の所に通う女性なんですけど、なんかいじらしいんです。
大阪のおばちゃんと呼ばれたいなんてのが、もうねぇ。
地元離れる寂しさも有りながら、それでも彼氏の居るなれない大阪の方がいい。
ずっといたいのに彼氏が居ろって言ってくれないことに、凄い焦れ焦れになっているのが可愛い。
最後は結局催促しちゃう彼女の必死さに、彼氏笑っちゃうし。
コラコラ酷いぞ彼氏さん。
でもなんだかこの彼女さんが可愛いらしさに、笑っちゃうかも。
大阪弁がなんかたどたどしいのも、また可愛いんですよ。
まるで結婚前の花嫁さんが、花嫁修業でもしているようで、聴いてて微笑ましいんです。
ドリカムは好きなんですけど、なんか聴いてたら、コレが時ミコかもって。
う~ん、時生にあわせているというよりも、妖魔と闘うという時生の人生に入りたい。
でもこっちに来いといわれない以上は中々いけないんだけど、でも最後は時生の傍に行ってしまう。
好きなのか好奇心なのか、どちらもなのかそんな曖昧な中で、ただそこに行くことだけ。
明確な言葉がないから、ミーコにすれば居ていいのか不安なんだけど、でも駄目とは時生も言わない。
言葉を求めるのもなんだか言いづらいし。
時生もそれを感じながらも言えない性分。
でも、やっぱり時生が居るからこそ、時生のあの妖魔と闘う生活の中に入ろうとするミーコちゃん。
そういう曖昧さが有りながらも、傍に居たいという微笑ましいような。
オマケに彼女の好き~っていう気持ちがこの曲には詰っているからね。
大阪って、なんだかどぎついイメージが強いですが・・・・まぁ他県に比べると。
でもそんなんじゃないんですよ。
皆がみんな吉本新喜劇をやっているわけじゃないんで。
テレビを真に受けないように。
・・・・・まぁそういうタイプ多いのは否めないけど。
どちらかと言うと、面白い人が多いというより、ノリがいいっていうか、サービス精神が旺盛なだけなんです。
だから自分からボケたり、場を盛り上げたり、空気を壊さないようにと気を使ったりしている部分は多いと想います。
ま、でもそんな大阪に入っていこうとする彼女の意気込みが、妖魔という危険のある生活の中に入っていこうとするミーコの姿と被ったんです。
本当は、時生のほうから、手を引いて来いといって欲しいけど、言ってくれない。
でも傍に居たいから、自分から時生の領域に入っていく。
その葛藤が可愛いんです。
なんか聞いていると和んできました。
しあわせぇ。

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