痛かった・・・いやこれが本当に痛かった。
なんていうか、自分と言う人間に対して痛かったというか。
屈辱じゃないけど、人間としての危機感を感じるというか。
正直困る。
会社でこけました。
それも一日に何度も行き来している玄関のところで。
会社の方に、慌てて書類を渡そうと、飛び出したところで、視界が一気に変った。
気がついたときには、青空とコンクリートのコントラストが見えていた。
会社には、ジーンズなのでよかったといえばよかったです。
ですが、この年になって、前のめりにこけたのは、本当にいつ振りだろうって気がする。
自転車でこけるとか、階段で躓くとか滑るはあります。
でも普通に、足がもつれて前のめりって結構少ないなぁと。
誰も居なかったのが、不幸中の幸いです。
ですが、痛いと思った次の瞬間には、持っていたデジカメの心配をするあたり、やはり私も母の子です。
で、いつもどおり、そのデジカメの持ち主に、こけたことを報告。
「コントみたいなコケ方しました。」
そして、事務所に戻ってから報告。
さらには、帰ってきた人にもばらされて、皆さんにめでたく爆笑されました。
・・・・いいんだ・・・コレぐらい笑いのネタ。
それにしても、自分でこけた姿が、中々見事なこけ方だなぁと思いました。
そして、会社の中でも若輩のはずですが、老化現象が激しすぎるといわれた。
この間、会社の人の名前を、ナチュラルに間違えて爆笑されたことが記憶に新しかった・・・。
くっそぉ、今度はいじめのネタ探してやる。
そうして帰ってから両親に報告して、その後に風呂に入ったのですが。
見事!!!
見事な青あざ!!!
こけた直後にはなかったんですが、やっぱりな!!!
そして、手に出来た擦り傷の痛々しいこと。
先ほど、消毒液をたらしたら、燃えるように痛かった!!!
おぉおお痛覚あるぜ!!
とか意味不明な突っ込みを頭の中でしてしまうぐらいには痛かった。
手の傷を写メにして、載せようか迷ったんですけど、結構本当にぐじゅぐうじゅしているので、汚すぎるのでやめておきました。

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