総司さん絶好調!!!!
いやいやいや、絶不調なんだけど、読んでいる私にとっては、絶好調です。
表紙から、飛ばしています。
ラブモードでハグする二人。
もう、色恋モード全開じゃないですか!!!
どうなんでしょう、この二人。
でもアオリ文が「やがて来る嵐」
お願いですから、そんな悲しいこといわないで。
いえいえいえいえいえ、わかっちゃいるんですよ。
解っています。
うん・・・・そうなんですよね・・・・・。
まぁまだ嵐はきていないので、ちゃきちゃき行きます。
今月は短編のようで、セイちゃんのご容態について。
想像通り、総司さんは、へこんでましたね。
絶対に総司さんは悩んでくれるって思ってましたが。
”私情にて人を斬る”
今まで総司さんが絶対にしなかったことなんですもん。
武士としての矜持がガタガタなんでしょうね。
もう、今回の総司さんは、始終子供のようです。
セイちゃんが居ないと、本当にしゃんとできない子なんですね。
総司さんらしくないという気もしなくはないのですが、ある意味今までの総司さんが、不自然すぎたんです。
男としての部分が完全に影を潜めていましたから。
その点、今の総司さんは、本当に気持ちに振り回されててなんだか可愛いです。
うん、こんなもんですよね。
なので、松本先生に怒られるのも、解る気がします。
もう、今の総司さんは、あるべき武士としての姿から真逆ってぐらいなんでしょうね。
本当に唯一つを信じてきた人ゆえの脆さと言う感じがします。
でも、この怒りまくっている松本先生の笑えること・・・・。
ぬるい風呂に入る奴と、生きてることに感謝しない奴。
すみません、前者はどうだ・・・・。
同列視するのは、どうだ。
まぁさすが江戸っ子ですね。
私も熱めのお風呂は好きです。
しかし、やっぱり後ろ傷だったんですね。
今回は、庇ったということと、即刻沖田さんが止めを刺していたから、OKということなんでしょう。
う・・・・よかった。
それにしても、土方さん・・・・セイちゃんお気に入りじゃん!!!
どうした、この気に入りっぷり。
可愛い弟分を庇ってくれたから・・・ってだけじゃないぞ。
もう、普通にセイちゃんが気に入っているって感じだ。
あぁもうぜったい戻ってきたら、嫌味の一つも言うくせに。
テレっぽく感謝もすればいい。
でもコレで今後の展開としても、傷→離隊はなしのようですね。
そして、やっぱり「行かない」と言い出す総司さん。
うん、君ならきっと言ってくれると思ってた。
最後の松本先生&斉藤さんコンビ。
父的存在とライバルがコンビを組んだら、恋愛初心者に叶う術はありません。
笑わせていただきました。
普通に引っかかる総司さんが、これまた本当にセイちゃんに関しては、もうまっしぐらで。
松本先生の「耳は正常」って・・・いえいえ、きっと今の総司さんは己の耳を疑っていると想いますが?
それにしても、恋覚醒後の沖田さんは、本当に涙腺がゆるゆるですね。
血色のいい総司さんも笑えます。
もう久しぶりにお日様に当たって、ぽっかぽかですよ。
可愛い・・・本当に可愛い。
こうして恋をしている総司さんを見ると、今までの総司さんが本当に武士沖田総司だったんと改めて感じます。
オタオタしたり、泣いたり、へこんだり、それでもやっぱり笑いたくなる。
恋だなぁ・・・・って。
それにしても、斉藤さんは不憫すぎる。
今回は、セイちゃんを嫁さんに・・・とまで考えてアプローチしまくってたのに、全然報われず。
さらりと、総司さんまっしぐらなセイちゃんを見せ付けられて。
そりゃコレぐらいの悪戯はご勘弁ですよね。
許してあげてくださいな、総司さん。
さて、来月号は新しいお話ですね。
本格的に、話が動くのでしょうか?
そろそろ近藤さんが帰ってくる頃なのだとは思うのですが。
近藤さんが帰ってくる=伊藤さんが帰ってくる。
近藤さんの喜ばれる顔が早くみたいです。
一杯総司を褒めてあげて欲しいです。
そして、セイちゃんに構おうとする伊藤さんにちょっとでも嫉妬の一つでもすればいいです。

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