師匠の言っていた
”敵を切るのではない。
弱気己を切るために
己を守るのではない
己の魂を守るために”
この台詞前に二行が、昔見た映画で似たようなこと言っていたなぁって。
雨上がるって言う映画なんだけど、めっちゃ剣の腕はたつ男が奥さんと一緒に仕官を目指して放浪してるんですよね。
ただこの男めっちゃ剣の腕はたつんだけど、謙虚すぎるんです。
真面目というか、人が言いと言うか、善人を絵に描いたような人なんですよね。
で、その男が言ったのは、剣は人を傷つけるのではなく、やましい己の心を切るためにある。って感じのことを言うんですよね。
中々いい台詞だなぁと思ったんですけどね。
この主人公の奥さんも、またかっこいいんですよね。
お人よし過ぎて、いまいち出世には向かない主人を、それでもその優しさとか、困っている人を見捨てられないところを、本当に誇らしく思ってるんですよね。
でもって、そんな可愛い奥さんの為に、頑張る主人公も、やっぱり奥さんのそういう可愛いところが大好きで。
あぁいう夫婦円満らぶらぶなのをちょっと思い出して、・・・銀新とか思ったのは、秘密です。
だって、危ない仕事はしないって新八と約束してたのに、困ってる人を見て思わずこっそり依頼を受けて一人でこっそりやって、後で新八にばれちゃったりとかして。
ほら、ちゃんと依頼料あったし・・・とかちょっと言い訳するんだけど、めっちゃ静かに怒っている新八に、「一人で受けないって約束しましたよね。」とか言われて、しゅんと後ろめたくなるぎんさんとか。
なんかお偉いさんが着たのに、銀さんを侮辱されて思わず”まぁ、あんたたちみたいな木偶の坊には、わからないでしょうけどね。”とか堂々と自慢しちゃう新八とか想像したら・・・・・萌えすぎて倒れそう。
・・・・すみません。
ちょっと想像しただけなんです。
でも想像したら、たまらなくなりました。
もういい加減婚姻届を出すべきだ。

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