今回しょっぱなは、かわいそうな車になってしまった捜査車両から始まってしまいました。
チー坊!!てめぇ税金になにしやがんだ!!!
あぁすっげぇぼっこぼこじゃないか。
しかしすっげ間一髪だったんだろうな。
あんなのがふってくりゃそりゃ恐いよって。
さて、今回はやっぱり弥子ちゃんが凄く怯えてた件なんですが・・・・まぁ・・・萌えたわけなんですが。(嘘のつけない自分が憎い)
だってさぁあああ!!!やっぱり萌えるじゃないかぁああ!!
悪くない・・・私は悪くない。
あえて言うなら、あんだけ可愛い弥子ちゃんが悪いんだ。
でもまぁ思えばこれほど弥子ちゃんが怯えるのといえば、シックスとの初対面の時でしょう。
アレは怯えていたというより、シックスのプレッシャーに潰されそうになっていたというほうが正しいだろうし。
そしてその前が、XIが返信した竹田との遭遇で失神。(パニックでかもしれないけど)
その前になると、日付変更以降は見当たらないんですよね。
XIのアジトに誘拐されたときも怯えてはいるんだけど、恐怖と言うほどじゃないんですよね。
確かにXIとの初遭遇の時は、弥子ちゃんはXIを恐怖の対象としてみていた。
でもその後の最後の自分像の回ではちゃんとXIと対峙していたし、実際あそこで殺されてても可笑しくはなかった。
その前に笹塚さんがボコボコにされているのを見ているわけだし、そういうことを考えれば、自分がそうなるかもって考えるよな。
でもあそこで弥子ちゃんはXIと対峙し、その後ももう少しXIが知りたいとさえ思った。
この時点で、弥子ちゃんはある程度、XIに対する恐怖心を払拭していたようにも見えるし、誘拐されてからも対峙の瞬間こそ恐怖を感じたものの、ちゃんと突っ込みも入れている。
以前のXI誘拐感想(
ネウロ114話と119話について参照)で、弥子ちゃんが言っていたパニックに慣れたというのは、ネウロが助けに来てくれるという前提があったからじゃないだろうかと。
簡単に書くと、ネウロはそれまでもなんだかんだ言いながらも自分を助けてくれたし、見殺しにはしなかった。
だからネウロは自分を助けにきてくれるから、怯える必要はないという考えが弥子ちゃんの根底にあったんじゃにかなぁと。
まぁそんなことを書いたわけなんですが、そことつなげてみても、ネウロの不在の時に弥子ちゃんの恐怖は表面化しているといえるんじゃないかなぁと言う気がします。
厳密に書けば、恐怖と言うよりも、パニック状態という感じかな。
やっぱりネウロという絶対的な力を持つ相棒が居ないのは、心細いんだと思う。
なんのかんの言いながらもネウロは、弥子ちゃんを傷付けない・・・と言うと語弊があるけど、守ってくれてきたわけだし。
そこらへんは吾代や笹塚さんで変ってやることが出来ないポジションなんじゃないだろうか!!!と言いたいのは、私がネウヤコだからでしょうか!!
どうか見ないふりでお願いします!!でもネウロのインパクトって強いだろうし、命ギリギリかけてまで自分を信用してくれた人っていうのは、さすがに差し替えきかないだろう。
笹塚へも新しい血族とネウロの差は、絶対に人間に危害を加えないと言う部分だと言っていたし。
最後は絶対自分の味方。
少なくとも弥子ちゃんはネウロをずっとそう思ってきたわけで・・・。
しかも弥子ちゃんがこれほどネウロと離れて、行動するのって言えば、HAL編のパスワードの時以来なんじゃないだろうか。
でもネウロは自分達が全力で立ち向かえば、必ず開ける道を用意してくれているといってたのも弥子ちゃんなんですよね。
そのことに弥子ちゃんは気付いているのか。
このチー坊編後への伏線なんだろうかなぁ?
恐怖と言う感情は弥子ちゃんが乗り越えなきゃいけない、テーマでもあるしな。
XIに対しても恐怖があったわけだし。
今回の人間のターンになってから気にはなっていたんですが、弥子ちゃんの活躍が少ない!!!
う~ん、もうちょっと動かしてくるかなぁと思ってたんだけど、どうもその様子はなく、むしろ笹塚さんと吾代さんが自主的に動いているという感じなんですよね。
確かにホテル脱出の件はあるんですが、アレはあくまでネウロの指示。
弥子ちゃんの案ではないんですよね。
松井先生が弥子ちゃんを動かしあぐねているのか、それともこの一件で何らかの活躍がないのなら、その後のXIとの対決の為、成長するタイミングを計っているのか。
個人的にはそこらへんを疑っています。
それと先にチー坊について書きたいんだが・・・アレか?
チー坊の目の辺りの浮き出た血管を見て狂経脈とさけんだのは、きっと私だけじゃない!!!(BYるろ剣の縁)
そうだよな、そうだって誰か言ってくれ!!!
えぇでもアレはそうだろう。
しかし、チー坊はやっぱりチー坊なんですよね。
肉食草食に関しては語られませんでしたが、やっぱり昔の気性は変っていなかった・・・か。
昔のチー坊可愛いから是非昔のままで良いんだけど。
でもそういわれれば、昔の火遊びチームに入ったのも、似たようなもんだったもんな。
昔から力を求めてきたのは、力によって、自分の存在を誇示したいというか、苛められていた自分を守らんとする為に欲しがっていたような感じだよな。
だから根は臆病で小心なんだろうな。
おそらく吾代さんはそこらへんまで見抜いていてるだろうな。
・・・しかし債権回収にチー坊つれていったんかよ・・・。
吾代さんの教育は激しいなぁ。
しかもごま油・・・いい感じに上げてくれそうだ。
でも外国に行く挨拶をしているわけだから、なんだかんだ言いながら、チー坊はその後も吾代さんになついてたんだろうな。
そういうのなんか可愛いなぁ。
さて、一方笹塚さんと吾代さんのコンビプレー炸裂ですな。
吾代さん、お前さん腹に穴開いてるのに・・・・ネウロ容赦ない。
腹に穴あけて出血多量であんなに動いたら、まず気持ち悪くなりそうな気がするが、やっぱりそこは根性か。
かっこえぇなぁ。
森のお友達発言はめっちゃ面白かった!!
なんか、こうふわふわとした笛吹さんが好きそうな可愛いクマさんを想像しちゃったじゃないか!!
確かにチー坊は友達少なそうだけど、うっかり想像してしまって笑った。
さて今回は感想はこれぐらいで。
それにしても暑い・・・梅雨だからしょうがないんだけど、PCが暑いというのは何とかならんのかと思う。

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