さて、ココからは、ネウヤコ中心に行きます。
まずは、外交作戦の弥子ちゃん自身の感想考察から。
これまた意味深と言うか、弥子ちゃんの立ち居地を考えさせられるというか。
弥子ちゃんは、あくまでネウロと共同体という意志があるんだなぁという。
今回の外交作戦も、元々ネウロの今後のことを考えて。
そしてそれが終わっても、ネウロが困ったら周りの人は(人間は)助けてくれるだろうという考え。
主語は、ネウロであり、そしてその人間というのに、弥子ちゃんは自分を入れて無いんですよね。
チョコを渡したということは、おそらく弥子ちゃんにとっては、吾代さんも人間のカテゴリの中に入っている。
でも弥子ちゃんが自分についてどうおもっているのか。
もうネウロが困ったときに、自分が助けないわけがないという考えが見え隠れしている気がします。
というか、とことんネウロの進む方向についていく気持ちがあるというか。
ましてこの、ネウロと寄り添うようなこのカットは。
しかもこのネウロが、妙に霞んでいて、本当にピンチの時というのを印象を強くします。
何故そう思ったのかなのですが、う~ん、コレはもう勘というか、HAL編以降の弥子ちゃんを見ているとそう見えてしまうというか。
原因を探るなら、はやっぱりHAL編で、”世界と危険に晒しても助けておいてやりたい奴”と言っている。
この事実だと思う。
弥子ちゃんの中で、ネウロ≧世界なのではないかという、この事実。
そして、HAL編以降、どこまでもネウロの甘えと言ってもいいほどのベタベタとした拷問を文句を言っても受け入れ続ける弥子ちゃん。
ネウロが逃がさないというよりも、弥子ちゃんが逃げないという印象の方が強いんです。
だって、HAL編からもどんなに拷問されても、どんなに事件に巻き込まれても、シックスみたいな恐いにあっても、ネウロから離れようとしない。
というより、ネウロをまったく恐れている様子がないんですよね。
そこかな。
シックスみたいなのと関わりたくないから、ネウロから逃げたい。
でもネウロが逃がしてくれない、と言うのであれば、おそらくネウロを恐れると思う。
でも、その様子がないところを見ると、弥子ちゃんにはネウロから逃げる意志がないんだろうなぁと思わざる得ない。
もちろん、ネウロを生かすことが、人間を生かすことだからという打算的考えの上で・・・・という可能性も有ります。
でも、じゃあネウロを生かすことと人間を生かすこと。
ネウロか人間どちらかを殺すといわれ、シックスに迫られて、弥子ちゃんがどちらを取るか。
凄く微妙ですが、ネウロを獲りそうな弥子ちゃんが、どうしても消えません。
そこにも絡んでくる、上記の台詞。
そして、今回。
”ネウロと人間は共生関係であり、ネウロが動くことが人間を守り、人間が生きることが、ネウロを守る、だからネウロが困ったら助けてくれる”
・・・・これはもう人間の心配をしているというよりも、ネウロの心配をしていると考えるべきではないでしょうか?
そして、ネウロが大丈夫だから、人間は大丈夫という。
ということで、ここまで考えると、弥子ちゃんはおそらく、ネウロと一蓮托生、運命共同体というぐらいの気持ちなんだろうなぁ。
コレに、私は凄く驚きました。
弥子ちゃん、そこまでネウロと居るつもりなんだって。
コレが、私の思い違い、妄想のしすぎでなければ、弥子ちゃんは自覚しているんじゃないかな。
もしそうだとすると、自覚はHAL編からだと見ているんですが。
それまでの弥子ちゃんは、いうならばネウロに引きずられている状態だったわけだし。
でも、ココまで深くネウロに対して愛情を持てるというか、深く結びついていられるって、何なんだろうなぁ。
う~ん、凄くココは大事というか、考えないといけないところな気がします。
ココについては、もう一度後で、最後2Pと混ぜて書きたいと想います。
(まだ書く気か)
では、戻ってきてからの二人のやり取り。
チョコの効き目は数時間だったようで、一安心。
カマドウマが無事で何よりでした。
アカネちゃんの大事なお友達ですから。
そして、そしてついに!!!
弥子ちゃんからネウロへチョコプレゼント!!!
驚いたなんて物ではすまないこの衝撃。
松井先生が何を考えているのかわかったためしは無いけど、さらに解らなくなった。
弥子ちゃんからネウロへのプレゼントって!!
しかもさ、吾代さんへ謎の資料を頼んでいたのって、おそらくチョコを計画する前だったんだよね。
・・・・・・・・・・・・・待て、何だこの展開。
つまり他の誰にあげるあげないでも、ネウロにはまぁバレンタインだったかはともかくとして、謎を挙げなきゃと思って、自主的に手配してたわけか?
少なくともコレは確定だよな。
そしてもしかしたら、バレンタインに皆に配るから、ネウロにもバレンタインとして・・・・とかいう可能性もあるんだよな。
確定ではないし、可能性の類だけど、そういうものなんだよな。
何?何このサービス!!!
これ本当にジャンプ?
私の脳内ジャンプとかそういうこと無いよね。
お母さん私の知らないどっか怪しげな店で、ジャンプ買ってきたとか無いよね。
なんて、疑ったのは私です。
他の方の感想をチラチラ見たら同じような感想だったので、私の脳内ジャンプで無いことだけは確かです。
しっかし、今回のこの弥子ちゃんが、もう・・・ねぇ。
特に「理解できた?どういうイベントか。」っていう台詞が、スッゴイよかったよ。
今までと逆に、弥子がネウロに物を教えるという逆転劇。
悶える!!!コレは凄い悶える!!!
ゴロンゴロンしたい、バタバタしたい!!!
意味不明に喚きたい衝動をどうしたらいいのか!!!
それにその後にネウロが、別段それに腹を立てるわけでもなく、生意気だというわけでもなく、嬉しそうに「なるほど」なんていっちゃうなんて。
理解したことも凄いけど、弥子のこんな強気というか、上目な台詞に従順なネウロって!!!
堪らん!!!どうにもこうにも!!
そして、その謎を食べに行く為に「では早速食いに行くか。」「いいよ!」とかとかとか!!!
駄目だ、もうこの二人が駄目だ。
食事に誘いって居る・・・謎だといえど。
しかも謎ってこととか、その包装の文字を見るからに、殺人っぽいですよね。
それに嬉々として行く二人。
もう弥子ちゃんの思考が、事件がネウロの美味しい食事なら、事件歓迎というこのスタンスが、もう魔人基準ではないですか。
しかも弥子ちゃんへとへとで疲れて帰ってきたのに、食事に付き合うのもノリノリで行っちゃいましたよ!!!
ドンだけ!!どんだけ弥子ちゃんはネウロに甘いんだ!!!
私ずっとネウロが弥子に甘えていると思っていたんだけど、違った。
というかそれだけではなかったんだ。
弥子ちゃんがネウロを甘やかしているんだ。
優しいと思っていたけど、違う。
コレはもう甘やかしているという地点だ。
しかも今回のこのやり取りを見て、ネウロと弥子の関係は、息子と母から、ペットと飼い主になりそうなんですけど!!!
萌えるぞ弥子に飼われているネウロって!!!
私本当に最近、誰かに飼われているネウロを想像して、萌えすぎなんですけど、どうしたらいいんでしょうか。
誰かストップをかけてくれると嬉しいんだけど、イロイロと。
これでも良心の呵責とか感じないでも無いんです。
でも、なんかコレが、犬とじゃれている飼い主のような。
犬にお手とか伏せとか教えて、理解させるために美味しいご褒美をあげる。
そして、「お散歩行きたい」と言ったら「しょうがないなぁ」といいつつお散歩にも付き合ってあげる。
こんな図に見えたんですけど、コレは私だけ?
そして、上記でも書いたように、弥子ちゃんのネウロへの一蓮托生とでも言うような、凄い愛情。
もうネウロを可愛いペットとしてみている弥子ちゃんが沸々と湧いてくるんですが。
ネウロが可愛くて、ペットみたいで、だから世話してえさ上げて、悪いことしたら叱ったり、いろんなことを教えたり。
でも「弥子~♪」って懐かれると、どんなに怒ってても許せてしまうような。
母と子に近いような愛情ですが、なんかもっとそれよりも次元をというか種族を超えたような・・・・・。
飼ったペットは、最後まで面倒を見るのは当然なんだけど・・・なんかそういう風に見えてきて・・・・恐い。
凄い恐い。
正直母と子が、この二人の最終形態で、ネウヤコで恋人というのは、ネウヤコファンとして、自分で補完するべきだと思ってたんですが。
甘かった。
大甘だった。
さらに、飼い主とペットという関係にまで発展できるとは!!!
松井!!
恐ろしい子!!!さて、今回は、感想はこんな感じで。
来週に関しては、もう先生にお任せと言うか、想像できないというか。
いやいつもお任せだったけど、今回は特にと言うか。
来週の二人が、仲良く事件解決でも、シックスやテラでももう、どうにでも。
まぁ・・・・・ネウロが弥子に首輪をつけられてなければ・・・・もう。
もうそれだけで。
あと、蛇足・・・という類ではないんですが、今回事務所に帰ってきてからの弥子ちゃんがエロイです。
ラストカットの後姿の弥子ちゃんの足とかお尻のラインとか。
下からって、見えそで見えないこのアングル。
あと、帰ってきて早々のソファに倒れこむ弥子ちゃんの、足というか、足と足の間というか!!!
なんで松井先生確信犯!!!
はぁ・・・・・とりあえず、なんとか2つで終われた。
・・・・無理矢理2つにした感じだけど。

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