まぁそれほど大したことではないんですけど、一応今後のことで。
HAL編っていうのは、点VS点だったと思います。
HALVSネウロ・HALVS弥子・HALVS国。
お互いにお互いを倒す為に(とかくと語弊があるけど)話が展開されてきました。
でも、シックスとの戦いは、完全に面と面の戦い。
二次元の戦いとでも言いましょうか。
完全な領土の奪い合いなわけですよね。
まぁ、人間という領土の元の所有権がどちらにあるのは、ちょっと見えにくい。
一応、ずっとシックスの一族は存在していたけど、今まで表立って、行動はしていなかったようですし。
こんなのが一斉に動き出したら、春川教授の理論じゃないけど、20秒で地球を滅ぼしそうだし。
そう思うと、不自然なんですよね。
ですので、今のところどちらも所有権を主張していますが、どちらのものかは、不明。
人間と言う畑だとして、ネウロ的には、ちゃんと耕して、ご飯にしたい。
でもシックスは、荒野にしてしまいたい。
ネウロは、シックスと言う外敵を排除した上で、畑を肥やさなきゃ行けない。
HAL編との一番の違い。
それは、HAL編では、攻撃だけでよかったネウロが、防御をしないといけないということで・・・・・コレは見ものだと思う。
ネウロの闘い方って、バトルシーンを見ると、基本的に防御が凄く少ない。
というか、下手なのか?と疑うほど、自分から傷を負う行動を取ってみせる。
鉄球を受け止めるときでも、避けたりすることもできそうなのに、しない。
好んでるのかと思うほど、怪我をする。
蛭の攻撃も手で受け止めるし、自分の自己修復能力を頭に入れているからだと思うけど、それにしてもそういう描写が多い。
その防御を今までいまいちしてこなかった男が・・・・防御戦。
防御って難しいと思うんだけど。
もちろんシックスもネウロという攻撃を防御した上で、人間を攻撃しなきゃいけないだろうけど、シックスは、ネウロからの攻撃を気にすればいい。
だって、ネウロ以外にシックスとまともに遣り合える人間なんて今のところ現存して無いし。
さすがに今回は、弥子ちゃんにシックスをぶつけるのは嫌だ。
弥子ちゃん問答無用で殺されるのだけは勘弁してくれ。
けど、ネウロはそうはいかない。
シックスと、シックスの部下。
そして、人間を守って、闘っていくという凄く不利な戦い・・・なんだけど、もちろんそれをネウロがわかって居ないはずは無いと思うけど。
なのに今回のラストシーンは、エライ笑顔。
それも凄く楽しげに笑ってるけど、きっと何か考えがあるんでしょうね。
う~ん、一対多数の戦いか・・・・。
各個撃墜と言いたいけど、ネウロのことだから、いつものように、効率よく一網打尽を考えているだろうなぁ。
と言うことは、今度はこちらから罠を張る戦いになるのかな。
向こうの誘いに乗るのは、危険かなぁ?
むしろネウロなら、その危険に飛び込んで、あえてそこで油断を誘って・・・・とぐるぐる考える。
土曜日発売なので、ワクワクしてます。

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