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日記兼二次小説スペースです。 あと、時々読んだ本や歌の感想などなど。 初めての方は、カテゴリーの”初めての人へ”をお読みください。
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会社では何故かA型と言われますが、私生活では完全なB型と言われます。
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関西在住、性格も大阪人より。
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趣味は邦楽を愛する。お気に入り喫茶店開拓
一人が好きな割りに、時折凄く寂しがりやです。
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久しぶりに銀新の語りで。
吉原編を含めて、二人の未来的なものを。

















あぁ、こういうのって誰も見てないって思うのに、発作的に書きたくなるから困るよね。うん、困る困る。
そういえば昨日アイスクリーム食った。
すげー美味くて、アニ銀のOPの銀さんがソフトクリーム食ってる奴を思い出した。
あの時の新八の目は、マジで奥さんの視線で悶えた。

ぐらいに自然にたまに書きたくなる。

自然だ・・・まるで川の流れのように自然だ。
(酔ってないという酔っ払いの心理)




さて、何かくべぇと言うと、やっぱり銀新というか、吉原編まとめというか。
すっかり本誌は日常モードに以降して、現在真選組話になっているわけなんだけど。
日常編のまったりモードも好きと言えば好きなわけで。

ただ、あの吉原編っていうのは、ある意味終わりを意識した話だったなぁと言うのが個人的な見解です。
特に神楽の銀魂と言う中でのラストは、神威の対決、そして決着と言う部分しかないだろうなぁという。
神楽の区切りとしては、一番いい形なんだろうなぁと。

神楽が地球に来たのは、マミィの死とパピィへの失望みたいなところがあったんだろうな。
マミィの存在は大きかったと思う。
結局一人ぼっちになったからこそ、飛び立つことが出来たわけで。
実は神楽と神威のマミィは地球人だったというのを期待しちゃってたりするのです。
偶々神楽が地球に来たというよりも、地球人マミィが最強クラスの夜兎のパピィを変えちゃって、パピィと喧嘩するぐらい強くて、その強さの意味を知りたかったとか。
マミィの故郷がどんなところか興味があったとか。
マミィが病になっちゃったのも、夜兎が暮らす環境(日の当たらないジメジメした所)が原因なんじゃないだろうか。
だって地球人だったら、一生その環境って結構ヘビーだろうなぁとおもう。
パピィもそれがあったからこそ、探すのに地球へきたんじゃないだろうかとか。
神威も半分が地球人だからこそ、その分夜兎としての完璧さを求めようとして古い慣わしをやってみたとか。

と色々考えると結構落ち着く設定じゃないだろうかと思うんだ。
まぁ沖神の私としては、その兄の設定が、逆に沖田と絡ませやすいんだ。
純然とした生来の強さを持つ夜兎という種族である神楽に対する憧れ的なものを持つ沖田と言うか。
地球人としての限界って言うのもあるけど、生来の物を持たない沖田にとってそれは羨ましいもので、それを否定したがる神楽との葛藤みたいな。
そんな沖田が神威はかなり似て非なるものと言うか。
でも忠義というか、強くなるという意義に他人を絡ませている沖田と神威はまったく違うんですよね。

ここら辺は考えると結構楽しいんだよなぁ。

実際神楽はやっぱり神威を慕っている部分があるんだろうなぁ。
馬鹿兄貴と言っても、やっぱり兄貴だと思ってるんだよ。
本当に純粋に憎んでたら、兄貴だとさえ思いたくないだろうし、言わないと思う。
でもどこまで行っても兄ちゃんといい続ける神楽は、本当に優しいいい子なんだなぁとおもう。
パピィのことも待ち続けてたけど、本当はあの昔の家で兄貴のこともまってたんだろうなぁ。

そして、神楽が自分の夜兎としての血に負けない強さを求めることの答えはやっぱりその血に純粋に生きようとしている神威との決着以外にはないと思うんだ。
銀さんも実際に神威との対決は神楽に任せるつもりしてるんじゃないかなぁ。
手を出すつもりは無いというか。
神楽もやっぱり銀さんのとっておきの一本なんだろうし。



と、こうして神楽のENDは、きっちり出来上がったわけで。
でも、一方で主役と言っていい新八のENDが見えてこないんだ。
新八は、一話で”もう少し傍らでそれを見極める”とか言っていたので、神楽と同じように、何らかの万事屋での答えを出させるつもりなんだろうなぁと思ってるんだ。
その後に万事屋に残るか出るかは別としてね。
ただ、その終着点がやっぱりいまいち見えてこない。
新八は銀さんから侍魂を学ぶことが目的で、そのために傍に居るわけで。
でも、”侍は一度決めたものは死んでも守る”といってる訳で。
つまり”侍=守る”と言うのは既に学んでいるわけなんですよね。


おーい君は一体何をしに万事屋に居るんだい???


と新八に問いたくなるのは、私だけなんだろうか。
いや、銀新のお姉さんな私は嬉しいんだけどさ。
嬉しいんだけど、いいのかと言う戸惑いも無くはなく。
もうココまで来ると新八の守るの中には、やっぱり銀さんも入ってるのかなぁって。

新八って結構家族好き~なんですよね。
シスコンだし、まぁ母親も早くに亡くなっているようだし、父も幼くしてなくしているわけだし、余計に家族は大事だろうなぁ。
そんな新八が銀さんと神楽、定春を家族も同然と思っているわけで。
考えてみれば、万事屋家族というキーワードは新八と銀さんが一番固執してるかもしれない。
神楽は離れていても血の繋がった家族もあるわけで。
もちろん新八にも姉と言う家族は居るわけなんだけど、なんか違うんですよね。
神楽の固執の仕方と、新八の固執の仕方って。

二人とも万事屋ファミリーを大事にして居るし、家族同然と思っているだろうけど。

やっぱり星海坊主登場編が尾を惹いてるのかな。
”家族と思ってくれていいですからね。”と言う台詞かな。
神楽から、万事屋を家族と捕らえているかどうかという明確な台詞はいまいち出てきて居ない。
やっぱり万事屋で一番家族という認識を強く持って、また家族として接しているのは、新八なんじゃないかなぁ。
家族と言う関係性だけなら、神楽と銀さんを甘やかす新八って言う図なんだよな。
神楽を甘やかす銀さんもあるけど、逆はないし。
銀さんと新八は相関的に甘やかしているけど。
新八を甘やかす神楽も無いしね。

新八って一番家族をしっているというか、愛情のある暖かい家庭を知っている人間なんですよね。
唯一と言っていいかもしれない。
銀さんは自身から暖かい親が欲しかったという台詞からして、そう言うなのがなかったと思っていいし、神楽は昔はどうかはしらないけど神威の一件で完全に壊れてバラバラになってしまったわけで。
銀さんも神楽も家族って言うものにたいして、自信がないだろうな。
でも新八は、親が早く死んでしまったとはいえ、最後まで暖かい家庭であったわけで、良い形での家庭をちゃんと知っているわけだ。
そういう新八が、”家族ってこういうもの”というのを出してくれると、やっぱり神楽と銀さんはそれを家族とインプットするというか。
二人が理想とする家族をやってきた新八の行動は、信頼に値するものなんじゃないかなぁと思う。

ここら辺は私自身の経験も入っているんだけど。
yuiの両親って言うのが、正にそれに近いものがあって、父親は戦争で父を亡くしていて、祖母の手一つで育てられてるんです。
母も母で、実の母と言うのが戦後の栄養状態の悪さから、物心付く頃に亡くしていて、数年後に継母に育てられたという経緯があります。
とまぁこういう両親なので、自分がモデルとする同性の親を知らないで育った経緯から、道徳的な人の話に出てくるような親であろうとする傾向があります。
まぁ母はその継母に甘えられずに居た部分もあるんですけど。
こういうことを知ってから、父と母が持つ親としての説得力が低い理由が見えた気がしました。
まぁ、察しちゃう私も私なんですけど。

実際に体験している新八とそれを経験していない銀時と神楽では、大きな差があるという気がするんです。

そして、新八にとって、家族って守り守られる存在なんですよね
姉や両親との関わりを考えると、そう捕らえてそうだし、実際柳生編で、銀さんが”守り守られる大事なもの”と言っていたところからすると、新八はそう捕らえていると思うんだ。
そういう意味で、新八が家族だから傍にいる、守り守られる万事屋と言う家族と捕らえている可能性はあるなぁと思います。
そのつもりだから傍にいると。

でも、それでも新八にもっと何か大きな結論を出させたい気もします。
それがやっぱり高杉になるのかなぁ。
もうココは勘としか言いようがないんだけど。

高杉と戦うべきなのは、銀さんじゃなくて、新八なんじゃないだろうかと。
新八って、銀さんの万事屋としての答というか、攘夷戦後から現在までの万事屋として生きてきた銀さんの答なんじゃないかな。
昔から”守る”ことを生業としてきた銀さんと”壊す”ことを選んだ高杉。
高杉もまた壊すということを選んで、そして答を出している。
それがまた子やら武市やら、何よりその行動なんだろうなぁ。
だとすると、銀さんの答って、今まで銀さんがいろんな依頼の中で作ってきた絆かなぁと。
お登勢さんやお妙さんや長谷川さんや、関わって守ってきた市井の人々こそが銀さんの答で、その中で明確に一番形となっているのが、家族であり同じ侍として弟分である新八なんじゃないだろうか。

だからこそ、新八は高杉の出した答と闘うというのが一番すっきりとしそうなだなぁと言う気がします。
なので、新八のENDというのは、高杉との決着だったらいいなぁと思うんだ。

でも、もし本当にそうなったとしたら、空知先生は、凄いというか、デカイ伏線張ってるなぁと言う気がする。
今まで新八は、高杉を直に見たことがないんだよな。
そんな高杉が、銀さんのとっておきな新八に対してどんな反応をするかって結構面白いと思うんだ。
そのつもりで顔合わせをさせてないんだとしたら、凄いこっちゃだ。

・・・・神威も春雨の一員で、高杉も春雨と同盟関係ときていて。
最後の締めはデカイ形になりそうだなぁと思うと、恐いようなうれしいようなです。
しばらくは春雨は動きはないかなぁと思うんだけど。

個人的には、最後は長谷川さんはそろそろハツさんとよりを戻しそうだし。
前回の引越しの話は、もうかなりハツさんが元に戻りたがってる感じだったよなぁ。
銀さんが言っていた”そのまま居ついちゃうつもり”っていうのはかなり真実っぽい。
ハツさんなんだかんだ言いながら、長谷川さんにメロメロなんだなぁ。
かわいいなぁハツさん。
この夫婦めっちゃ好きです。

真選組は伊藤の一件もやったし、史実の粛清話はコレぐらいなはずだし。
池田屋も登場でやってるし。
沖田、土方、近藤のバックボーンっぽいものはミツバ編でやっているし。
山崎はジミーだからやらないだろうし。
後やるとしたら、結成秘話ぐらいだろう。

桂の過去は銀さんと一緒にするとして、高杉もそうだし。
お登勢さんの過去はやるんかなぁ?
お登勢さんの旦那の事件は史実の寺田屋事件で何かあったとかだったらどうだろうとか。
安政の大獄は、攘夷3人組の過去編だろうし。

そもそも春雨って、史実と絡めるなら、どういう位置づけなんだろう。
やっぱり史実の外国勢っていうところなんかな?
天道衆は、幕府側の重鎮なんかな?
やってることはちょこちょこと出てくる割りに、メンバーが誰かって出てこないのが気になる。

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無題
高杉と新八は紅桜篇で一瞬だけ顔を合わせるよ、かなりの至近距離で。
銀新いいよねぇさん / 2009/07/23(Thu) /
Re:無題
ですよねぇ~。
あの後アニメ見た機会に、「あっ・・・・」とか思いました。
えへへへ(笑って誤魔かし)
 (2009/07/23)
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