新八が銀さんの子供を妊娠しちゃいました・・・・とか駄目なんだろうか。
アレ?何この空気。
PCの前から冷たい風が吹きすさんでいるような、そんな感じの。
いや、先天的なにょたではなくて、後天的?なのね。
銀さんと新八はすでに出来上がってて、まぁ夜も大変~な感じのラブラブ熟成かっぷるな状態なんですよ。
でもしばらくして新八がすごい具合が悪いなぁ~って事が続きます。
で、それも2ヶ月ほどしたある日、新八がゲロっといっちゃって、そのままへたり込んじゃうわけです。
で、びっくりした銀さんと神楽はすぐに新八を病院に連れて行きます。
すると、お医者さんは、新八に入院を促します。
検査を終えて結果が出たのが数日後。
銀さんだけがお医者様に呼び出します。
病室にいる新八と神楽。
お医者さんは、やんわりと新八との関係を銀さんに聞きます。
家族同然で実は恋人~なんて事を聞きだしたお医者さんは、銀さんに新八が妊娠していることを教えます。
もちろん新八は男・・・・なんでそんなことになるのかさっぱりな銀さん。
しかしお医者様はいたって真面目に話します。
実は世間では公表されていませんが、天人が来て十数年。
その間にもたらされた技術は食物動物による影響で、地球の生態系に変化が起こり、男性同士が関係を持つと一方が女性化してしまうことが判明。
もちろん関係を断てば元に戻ります。
びっくりする銀さんんですが、エコー写真を見せられて、納得。
体内に取り込んだ卵から、なんとそう言う場所が出来ているわけです。
しかしこのままには居られません。
仕方なく銀さん同席の場で、医者は新八にも真実を告げます。
ただし、新八の身体がまだ若いことや、元々女性な訳ではないので身体にめちゃくちゃ負担がかかること、リスクがでかいこと。
社会的なことや、さらには身体がある程度女性になると、関係を断っても元には戻れなくなってしまうこと、そして完全に女性化するためには、身を裂くような痛みに耐えないといけないわけです。
ショックを受ける新八ですが、新八としては銀さんに血の繋がった家族を作れるというので、出産を決意。
しかし逆に銀さんが、それを拒否します。
やっぱり銀さんは、今の新八を失いたくないですし、新八が痛い思いをさせるのがいやなわけです。
で、大喧嘩をしたりしますが、結局銀さんは折れるハメになるわけですね。
もちろん神楽は新八の味方です。
というパラレル。
実際に身体が完全に変わってしまうために、新八は一週間近く激痛と高熱で魘されることになります。
もちろんそういう身体なので、薬はつかえません。
銀さんはそんな新八を見ているしか出来ないわけですね。
新八も新八で、激痛と高熱で朦朧となりながら、ずっと傍についていてくれる銀さんに申し訳なさを感じたり。
でも新八はそんな最中にお腹の中の子供の存在をリアルに感じるんですよね。
”一緒に頑張ろう”とまだ見ぬ子供と励ましあって、そんな試練を乗り越えたり。
あと、つわりでしんどい中、神楽が一生懸命新八を労わってくれます。
今まで新八に甘えていた分、新八が辛いからだなのこともありますが、お姉さんになるのだということで、神楽が張り切っているわけです。
”大丈夫ネ、何があっても私がその子を守るアル!!
もし地球で育てられないなら、私が一緒に宇宙に行って育てるヨ!!”
と息巻いてます。
姉気分通り越して、母気分でさえあります。
もちろん銀さんも協力してますよ。
新八に出来る限りのことをしてやろうと、新八の希望をかなえようとしてくれます。
新八が自宅出産を希望したために、頭を抱えたり。
出産時は、八郎の母と日輪が新八をサポートしてくれます。
実際出産経験のある八郎の母と、出産を手伝ったことのある日輪の存在が新八を安心させてくれます。
新八が出産に耐える中、銀さんはずっと新八の手を握っていてくれます。
出産時の痛みで握られるので、しばらく銀さんの手は痕が残ってしまいます。
その後無事出産。
子供は、どっちがいいかなぁと想うんですが、個人的には男の子がいいです。
銀さん遺伝子を色濃くした白髪くるくるの元気な男の子。
銀さん、遺伝子を捻じ曲げ忘れてたので、くるくるです。
重たい荷物は、ちゃんと受け継がれました。
でも、私が天パすきなんで、やっぱり白髪天パです。
新八がめろめろになってしまい、銀さんちょっとやきもち焼いたりもします。
にょたというより、出産パラレルと言う感じですね。
シリアスとまでは行かないですが、ほのぼのオンリーにはなら無さそうな感じです。
エッロっていうのは、殆ど皆無で、夫婦物語であり、坂田一家の物語ですね。
基本的にラブラブなのが多い、当ブログの銀新なので、たまにはこういうな騒動がある物語もいいよなぁと。
いや、ネタですからね。
書かないよ。
でも、想像だけならタダだよなということで。

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