もう昨夜はなんだか不安で、眠れなかったですよ。
やっぱり不安。
だって、好きな作品なだけに、私も妥協ってできるかなぁって。
きっと自分の理想と実際の物とのギャップってあるだろうから。
他の・・・・他の作品になら、大体は私は出来るんです。
少なくとも理があれば、ネウロでも、Dグレでも、きっとできるんです。
でも、スレイヤーズは・・・正直不安。
出来るかな。
まず何よりも、新規視聴者をどう取り込むかなんですよね。
時間帯にもよるけど、前の時間帯だとしたら、絶対新規を意識しないわけにはいかないだろうし。
最初の2話ぐらいを使って、ゆっくり前作の流れをやってもいいなぁ。
魔法・世界設定・・・・となると、あんまり前作のキャラを持ってくるのは辛いかもしれない。
ミルガズィアさん無理かなぁ。
余り昔のことを解説すると、多分ノリが悪くなるし、最低限の過去情報を出して、そこから始めたほうがいいかもしれない。
そこらへんをするなら、新キャラが必要かな。
まぁオリジナル展開をするなら、どちらにしても必要なんだけど、余りそこらへんに詳しくないキャラを一人置く必要があるかも。
前までは、半年しか期間が開いてなかったから、NEXTから見た人でも振り返りやすかったんだけどね。
さすがに11年となると、厳しいものがあるだろう。
とりあえず落ち着かないので、昨日の夜は、思わずDVDを見返してました。
TRYを。
・・・・やっぱり面白いなぁ。
何度見ても好きなんですよね。
オリジナルの展開でもあったTRYはNEXTと比べると、結構皆さん評価は低いです。
ですが、私は結構TRYはTRYの魅力があったと思うんですよね。
テーマは”正義と贖罪”
リナ達・魔族・親族・異界の者全部がそれぞれにそれぞれの守るべきもののために蠢きあっている。
その中で後半から、フィリアが、自分がしたわけでは無いけれど、自分達一族が行った惨劇に苦悩する。
最後のフィリアとヴァルの対峙は凄く良かったよ。
”何に祈る。神か魔か。”
”解りません。私には、もう貴方に問いかける言葉が見つかりません”と言い切る。
あのシーンは凄く印象的でした。
そして、最後には、ヴァルは倒されるわけですが、それもまたフィリアの手によって・・・という。
確かにあのストーリーの中で、ずっとフィリアは傍観者でしかなかった。
それが初めて自分の守るべきもののために動いたというのは、感動したんです。
コレは、別にこのアニメの話だけではなくて、私たち日本人にも凄く大きな問題なはずなんです。
コレがどの問題に被っているのかは、もう言うまでもなく・・・ですが。
NEXTはやっぱりリナの女性としての成長がメインでしたよね。
やっぱり人気も高いです。
リナちゃんがだんだんガウリィを意識していくのは、やっぱり見ていてきゅんきゅんしたんですよ。
可愛かったなぁ。
最後のギガスレイブ発動までは、もう鳥肌ものだった。
最後の最後まで躊躇って躊躇って・・・それでもやっぱり・・・っていう流れは凄い大きかったし。
何度も何度も見返しましたよ。
何度見ても凄い綺麗だった。
最後に不安の中で、”力を貸して、ガウリィ”って言ったシーンに号泣したよ。
やっぱりリナの心の支えはガウリィなんだなぁって、改めて。
ギガスレイブが、光から闇に転じて、暴走で黄金に変化。
L様降臨の流れは、絵も綺麗だったし。
はぁ・・・・・語りだすともう止まらないんですけど、どうしたらいいんでしょうか。
誰か話し相手になってくれぇえええ!!!
どうしよう・・・アニメ全話感想とか、キャラクター考察とかイロイロしたくなってくる。
書き出すととめどなく出てくるくせに・・・っていうか、書ききれないぐらいあるのに、どうするよ。
とりあえず落ち着かない。
落ち着きようが無い。
諦めてオロオロしておこうと想います。

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