感想いっきま~すvvv
正直、コレが本誌かと疑ったほどです。
まず本誌表紙が汗びっしょりの沖田先生。
アオリがまた凄いことを・・・・。
「心燃え 身清めゆく 冬の朝
気付く想い、揺れる気持ち」
恋!!本当に恋です!!!
揺れる気持ちがなんとも沖田先生らしいです。
本当にセイちゃんには沖田先生の矜持は揺れまくりな今月号でした!!
セイちゃんの可愛らしさが、ますます際立ちます。
斉藤さんは、本当に表情豊かだし、沖田さんは困ったぐらいに甲斐性なしですね。
いえいえ、面白です。
セイちゃんは、沖田さんの異変は、斉藤さんとの喧嘩の所為で(まぁある意味間違いじゃない)斉藤さんの異変は病にありと思い込むし。
どちらも間違いじゃないけど。
病は病でも恋の病だしね。
そして、お久しぶりの雪也さん登場。
相変わらず可愛らしいですね。
そんあ雪也さんは、目もくれずの斉藤さん。
おそらく故意なんでしょうね。
セイちゃん似の雪也さんじゃ逆に悪化ですし、雪也さんにも酷ですしね。
でも、なんと言っても今回語るべきは、沖田先生です。
セイちゃんが切られたときのあの反応。
あぁ、この人が私情で人を切ったのは、初めてみました。
今までこんな風に人を切った沖田先生はいなかった。
相手を切ったときの表情は、いつもの沖田先生じゃないです。
今までの沖田先生は、刀を持つ以上は武士でした。
親しかった山南さんや芹沢さんを切ったときでさえ、武士でした。
近藤さんを切るといったときでさえ。
それ以外でも、私情で刀を握ったこの人はいなかった。
あえて言うなら、坂本竜馬に向かっていたときぐらいです。
でも、その時に沖田先生の中にあったのは、セイちゃんへの心配。
本当に本当に、セイちゃんが好きなんだなぁと想います。
でも、セイちゃんを失ったときの恐怖で身をすくませる沖田先生。
このときの表情が生々しいです。
あぁ、安堵よりなにより、本当に恐かったんだろうなぁ。
恐くて恐くて、頭が可笑しくなりそうだったんだろうな。
完全に取り乱している。
わぁ・・・これ沖田先生のトラウマ決定ですね。
この人のどんなものにも崩れることなかった武士というものが、セイちゃんにだけは、本当に崩されていますね。
あぁ、だからこそ、沖田さんは三番隊への移動も、セイちゃんの結婚も歓迎したんですね。
幸せなだけの思い出を抱いていたかった。
甲斐性なしと言ったのは、この辺のことがあったからです。
失うことが恐かったんでしょう。
隣に居て守れなかったらどうしようとか。
武士としての矜持もなくしてしまうのでは・・・とか。
今ならまだ、笑って彼女の幸せを願えるんでしょうね。
でも、これって、これ以上一緒にいたら、笑って彼女の幸せを願うことができなくるってことですよね。
つまり、おそらく沖田さんは、自分でも薄々気付いてる。
セイちゃんを自分だけのものにしたいという気持ちに。
あぁ、もうびっくり。
沖田先生が、これほど男性的な感情を覗かせるのは、珍しい。
セイちゃんが女性として育ったと翠月様はおっしゃったけど、同じように沖田先生の中でも、ちゃんと男性として育っていたということですね。
沖田先生、貴方がしているのは恋なんです。
自分の何より譲ることが出来ないと想っていたものさえ崩されるほどの恋。
でもね、理性でコントロールできる恋なんて、恋とは言いません。
本当に、沖田先生は恋を知らない。
制することが出来ないから恋なんだって、本当にわかってない。
あぁ、本当にもどかしいです。
ただ今回の傷って、後ろ傷にはならないんですね。
切れたのが肩だけだからかな?
背中じゃなけりゃOKですかね?
でなきゃあっさり切腹物ですしね。
私はひやひやしちゃったよ。
さて、斉藤さんも完全納得とは行かないみたいですが、とりあえず1番隊に復帰のようです。
びっくりしました!!!
てっきり、このまま三番隊だとばかりおもっていたんで!!
どうするんでしょう。
このまま次号は、年を明けちゃうんでしょうか。
あぁ、もうちょっとゆっくりペースでもいいんですが・・・・。
年明けるといろいろあるじゃん・・・史実的に。
まぁあの調子でいくと、斉藤さんが鼻血出しすぎで死んでしまいますしね。
あぁ、それは史実的にまずいです。
斉藤さんは、少なくともセイちゃんを武士と認めてくれたし、おそらくこれからもセイちゃんを見守っていくつもりでしょうね。
ある意味新たな境地に達した斉藤さんは、最強の沖田先生のライバルです。
男気も甲斐性もあって、セイちゃんも大好きな斉藤さんは、今の沖田先生では太刀打ちできないです。
軍配は明らか。
ですが、ここにセイちゃんが加わると、もう沖田先生が勝っちゃう。
だって、セイちゃんは沖田先生が大好きだからねぇ。
あぁ、もう面白いです。
副長には真実は知られずに済んだようだし良かった良かった。
彼にはもうちょっと秘密でお願いしますね。
まぁ斉藤さんが清三郎が好きと知ったときの副長には爆笑でした。
副長はああいう人だから、セイちゃんが好きだからといって、斉藤さんをどうこうはしないでしょうしね。
あぁもう副長万歳!!!
次号からセイちゃんは、一番隊復帰。
まぁ沖田先生が鼻血出してぶっ倒れるということは無いと想うけど。
反応がめちゃくちゃ楽しみです。
どうする沖田先生。
これから隣の布団とか、あんた耐えられますか?
はっきり言って、可愛いとか言ってる余裕まったく無いと想うよ。
今でコレだし。
ライフカードのCMの如く
「どうするよ。
どうするよ、俺!!」
みたいな、葛藤にあいまくります。
あぁ楽しみぃ。
ある意味、本当に隊務に支障がでまくります。
108話の冒頭と逆に、寝不足でげっそりしている沖田先生とか爆笑しそうなんですけど!!!
でも、しばらくは療養なんですよね。
そこらへんも描かれるとおもうんだけどなぁ。
庇ってくれたセイちゃんに対してどういう反応をしめすか。
あんまりアマアマにはならないと想うけど、怒ったりとか、会わないと言い張ったりする沖田先生が思い浮かびます。
楽しみ楽しみ!!!
あと近藤先生はまだお帰りにならないのかしら。
帰ってきたら、沖田先生の豹変振りにびっくりしませんか?
喜ぶでしょうけどね。
大体近藤先生の不在なんですけど、そんなことまったくお忘れかと言うほど沖田先生が元気に挙動不審で笑えます。
あの近藤先生好き好きの沖田先生が!!!
まぁこれもセイちゃん効果ということで、いいですね。
それとカッシーが出てきて、セイちゃんに抱きついたりしたら、どうする沖田先生!!!
反応が気になります。

PR