兄上に黒い影を感じる、27日は恒例になりそうな風光る感想です。
祐馬兄様は、本当に斉藤先生と結婚して欲しかったっぽいのがなんともツボな、109話でした。
いや・・・・・とりあえず、それが印象に残っちゃって。
祐馬兄様出まくりで、嬉しい限りです。
とりあえず、話をおって感想行きます。
まぁ、いきなり宣誓布告なんてされたらびっくりするでしょうね。
でもさ、それで自分がいかにセイちゃんが好きかを語ったらさ、逆に自慢しているように見えないだろうか?
まぁ、ちゃっかり斉藤先生は、ちょっと切れちゃいましたよ。
そんなところまで考えられないのが、沖田先生の沖田先生たる野暮天さかもしれませんけど・・・さすが沖田先生。
沖田先生、本当に本当にセイちゃんに<font size="7" color="red" style="line-height:160%;"><b>恋</b></font>しちゃってるんですね。
いえ・・・この人が片恋しているってのが嬉しくて・・・ましてセイちゃんになんて・・・あぁ本当にここまで来るのが長かったから、彼が恋を自覚なんて感想に口にするだけでもウッキウキだよ私は。
でも、さすが武士の恋ですね。
恋心=この人は殺せないってことで気付くのが、また・・・まぁこの二人らしいんですけど。
こう書くと、凄い壮絶な愛なんだけど、この人がやるとなんでかふんわりな空気になるんだろう。
あぁ、でも沖田先生がセイちゃんを愛しいなんていうのが、嬉しいなぁ。
もう斉藤先生に怒られても、この告白は、ファンを喜ばせるには十二分なぐらいです。
でも、斉藤先生・・・恋愛下手野暮天に限って「やれるもんなら~」なんて想わんのだけどなぁ。
というか、そこまでの頭脳プレーもできないよ、この子。
もし、コレが堂々と言える周囲の環境の恋(障害の無い恋)の自覚だとして、できないだろうね。
もう、告白というより、四六時中セイちゃんにひっついて甘えまくりそうだ、犬っころの如く。(ご主人大好き~って感じで。)
せいぜい出来てその程度、恋愛の表現事態を知らないんだろうな。
なんで教えとかなかったんだ兄分二人や原田先生とか・・・・。
あぁ、そういえば他の先生方がもう1年近く出て無い気がする。
寂しいなぁ。
こういうことは、原田先生とか永倉先生辺りががっつり沖田先生に教育的指導をしてくれれば、もうちょっとそっちの成長も見込めるのに・・・。
まぁやる気の無い生徒だから、無理なんでしょうかね。
でも、1話で、春画本の話してたから、一応興味ぐらいあるんだろうになぁ。
まぁ、とりあえず一方的に宣誓布告してすっきりした斉藤先生は行動開始。
いや・・・行動開始早すぎるよ。
いきなり抱きしめたり。
見事に勘違いされたり、一番隊のみなさんに綺麗に邪魔されてますけど。
いや・・・お大事にと言いながら中指おったててるのは、ものすごい矛盾(笑)
ここで、一番隊の皆さん、寝たふり説(二次サイトでは定説のような気が)確定でしたか。
まぁそりゃそうだよな。
好いた子が同じ部屋で寝てて、その隣にはその子の想い人。
寝れんよな・・・いろんな意味でさ。
でも一番隊の皆さん本当にセイちゃんのこと可愛いんだろうな。
セイちゃんの愛されっぷりが可愛くて好きですね。
もうここの沖田先生の動揺っぷりもいいですね。
一番隊の皆さんの想いっきりのいいお邪魔行動に、大慌てだよ。
あと、いい感じになったときにうっかり邪魔しちゃった沖田先生の顔が・・・。
どうぞ続きを・・・なんて言いつつその後、セイちゃんの風邪引きませんようにって言われたときのあの表情は、かなりいろんな感情が見える表情なんですけど。
<font size="7" color="blue" style="line-height:160%;"><b>心中複雑</b></font>
といわんばかりのお顔されてますね。
う~ん、楽しいです。
それにしても、後半から特に斉藤先生鼻血大放出ですよ。
ハーメルンのライエルを思い出した私は若くないですかね。
まぁお嫁にしてしまえば~というのは、斉藤先生の願望のようですが、祐馬兄様は、本当にセイちゃんを斉藤先生に・・・と考えていたっぽいですね。
セイちゃんの作り話を斉藤先生に話したのは、斉藤先生の性格がセイちゃんに合うかどうかを計るために話したので無いでしょうか?
後々にコレは妹が~というふりにもできますしね。
セイちゃんはお転婆さんだったし、剣術への関心も強い。
武士に対する憧れもあるから、真の武士である斉藤さんならセイちゃんを理解してくれるのでは・・・という考え。
ついでに、セイちゃんの優しいところなんかが、斉藤さんの癒しになれば・・・と。
ついでに言うと、こっそり桜を見に来た斉藤さんに声をかけたときに感じたあのこっそりとした腹黒さは、やっぱり山南さんを彷彿させますね。
そしてついに、私が待ってたお里さん登場!!!
来た来た!!
やっぱりむっちゃ怒ってますよお里さん!!!
無理ないよねあの野暮天っプリを見せられたらね!!!
だって、お里さんは、セイちゃん大好きなんですもん!!
あんな煮え切らない態度とられたらそりゃ切れます。
どんどん切れてくれってもんだけど。(注;沖セイ好きですが、同じぐらい障害一杯の恋愛物が好きなんです。)
でも、あの格好を見ると、もしかして、お里さんセイちゃんを迎えに行ったのかな。
うわぁ~すっごい嬉しいなぁ、さすがお里さん。
お里さんとセイちゃんは本当に姉妹みたいで、すっごい好きなんですよね。
あぁ、嬉しいなぁ。
さて、ここからの展開予測なんですが、どうやら斉藤先生は、セイちゃんという呼び方から、妹の名前がセイだったことを思い出した様子。
私として、このまま斉藤先生にばれちゃって欲しいところです。
これからしばらく3番隊でやっていくなら、斉藤先生が知らないというのは話として難しくなってくるから。
ので、女子と認めた状態で、3番隊在籍、加えて隊内では二人の秘密でなくなった事で、沖田先生と斉藤先生の立場をイーブンにして、沖田先生のあせりのようなものが見れればいいかなと。
そして、斉藤先生の片恋を一度区切りをつけるのもいい機会だと想います。
斉藤先生はこれから史実のほうで忙しく働いてもらわないといけませんし、維新後のこともありますからね。
片恋から本当に兄兼上司になると。
その方が、斉藤先生が本当に慈愛っぽい愛情を向けることで、沖田先生を焦らすには良さそうだし。
で、そこでお里さんの出番。
沖田先生に愛想をつかしたお里さんとしては、斉藤先生にこそセイちゃんを嫁にでも貰ってくれればと動いてもらって、そうすることで逆にセイちゃんの沖田先生への敬愛を見て、斉藤先生が身を引くというのだったらなぁ・・・・と。
というのが、今現在での予測なんですけど・・・あと3話でここまで進めるのは難しいですよね。
もっと違う展開も見てみたいですし、来月が楽しみです。