すみません。
もう、なんか・・・・持っていかれたから。
いやずっと前からだったかもしれないけど、コレは無い。
しょっぱなから落下ネウロ。
ちょうドアップ。
そして舌で着地。
本当にあんた化け物じゃなかったらなんなんだよ。
あぁ、弥子ちゃんの彼氏か?
でもネウロって飛べないんですね。
まぁ、壁を歩いたりしているからてっきり飛べるのだと。
羽モードなら飛べるんでしょうか。
イビルアクアのときみたいに。
この落下絵も久しぶりに遠近法を無視しているっぽくて懐かしい気がします。
舌倒立の姿を見ると、足の長さにびっくりする。
この人って普段何頭身で設定なんだろう。
話の方は事件の核心へ。
とりあえず怪しい3人の再登場。
それぞれにみんなプロ意識があってこそ会社に尽くしているという感じですね。
しかしネウロはそんな3人の「社長への尊敬」は完全無視ですか。
さすがです。
空気読めなさに関しては、ぴか一です。
まぁこういう仕事はネウロの仕事ですし、聞かなきゃ話がちゃきちゃきすすみませんしね。
来週には三者三様の殺せない理由が明らかになるんでしょうかね。
おそらく次のページで語られたはずですし。
ですが、今回はネウロさんは比較的影が薄めですね。
いや、HAL編が動きすぎていた、というのもあるのかもしれません。
逆に吾代さんと笹塚さんが出ばりまくり。
でも2人とも対立はしているけど、事件に対する姿勢は真摯。
吾代さんの”本物に対するこだわり”と笹塚さんの「必要ありと思えば」という台詞。
この2人のこういう仕事への姿勢は、共通しているので期待できます。
どちらも仕事に対してはプロ意識があるから、本当に性質の違いだけで、とても似ている二人なんでしょうね。
最後の弥子ちゃんの台詞が、ものすごく2人が信頼に足る存在かということ。
そして、弥子ちゃんの自身への評価が見えます。
自分ひとりでは、何ができるということが解らなかった。
だから睦月ちゃんへの言葉が見つからなかった。
でも、吾代さんと笹塚さんという心強い味方。
そしてネウロもいるということ。
ただ自分が頑張る、何とかするんだという自意識過剰でもなく、他の皆もいるからだから大丈夫という。
それが弥子ちゃんの自信につながっているんだなぁと思うと、なんだかほんわり暖かい気持ちになりました。
妙に説得力があって、私が嬉しくなっちゃいました。
それに少し関連して望月さん。
う~んさすがゴットはキャラの使い方が本当に上手い。
この望月さんの馬鹿ささえも、望月自身のキャラクターへの深み、吾代への成長へと繋げる辺りは神業。
使い捨ては絶対しないのが凄いです。
面白いキャラクターになってきました望月さん。
でも吾代に膝枕を強請るって、すっごい大物だわ。
それにしても、今回の睦月ちゃん。
・・・・・・・・・・可愛いい。
なんかこの空ろな感じを見ると、とてもXIだといいたくないのですが。
う~ん、でも犯人とも思えない。
コレで犯人だったら、話のしまりが悪いというか。
でも、タダの登場キャラクターにしては違和感があるというか。
存在感が池谷さんクラスと言うか、このまま事件が解決して、ハイさようならという感じに見えないんですよ。
松井先生なだけに、何かしてくれるような無意味な期待があるんですよ。
さてさてさてvvv
美味しいものは最後にとっておくタイプなんですが、今回の一番のポイント!!
「どうにかできるか弥子?」
殺す気だ・・・・。
これはもう松井先生の悪意を感じる。
なんだ、これ、今までこんな超ど級の台詞があっただろうか。
この台詞にギャオスンと叫んだ。
どういうつもりなんだ、ネウロ。
2人を操作するというのは、一種の感情を読む作業だから弥子ちゃんの仕事。
ネウロには、2人が上手く動かせそうかも解らないんでしょうね。
だから弥子ちゃんに可能かどうか訊いたんでしょうよ。
でもさ、
でもさ、
あえて言わせてもらうならさ。
今までなら軽く命令
しそうなものじゃないですか!!例えば、HALのパスワードの如く、あの2人を上手く動かせアバズレらしくぐらい言えばいい。
ネウロらしくツンデレに言えばいい。
なのにあえてお伺いを立てた。
これはもう弥子ちゃんを自分の下には見ていません。(あくまで推理上はと言う限定ですが)
弥子ちゃんの洞察力をとても尊重しているというように見えました。
しかも弥子ちゃんもそんなネウロをまったく違和感なく受け入れている。
私はそう感じたんです。
殺意だ・・・コレは明らかな殺意だ。
この2人の深まっていく信頼関係こそ、ネウロという作品の醍醐味。
HAL編を越えて、弥子ちゃんの日付だけじゃなくて、2人の関係の日付も超えちゃった感じです。
さて、来週は弥子ちゃんのアバズレっプリを堪能できるのでしょうか。
大変楽しみです。

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