あまり、同じ事を書くべきではないと想う。
分かっているんです、分かっているんですけどめっちゃむかつくぞ坂田のあのどぐされ野郎!!!
腹立つ!!腹立つよアイツ!!!
もうこうなれば、月読師匠頑張れ!!!
あっさり落とされんなボケ、もっと粘って、銀時たこ殴りにしろ!!
というのが、先週に速報を読んだ時の私の感想です。
今は少し落ち着いています。
銀さんが好きです。でも新八と神楽はもっと好きです!!!の私には、今週のあの坂田のドアホぶりに怒り狂うのは、もう無理からぬことで。
正直、師匠頑張れ!!!と想ってしまったのが正直な感想です。
ここであっさり銀さんが勝つことに、納得できない私は、銀さんファンを名乗るのもおこがましいのかもしれません。
ですが、腹が立つんですよね。
新八と神楽の気持ちが分からない男ではないのに、ここまで暴走しているのは、やっぱり”師匠”なんだよな。
ここまで来ると、正直私は松陽先生にさえ怒りを向けてしまいそうで辛いです。
ここまで銀さんを追い詰めるさせてしまったのは、たとえどんな死に方であったといえど、もっと傍に居てやるべきだったんじゃないかな?と。
きっとね、まだ銀さんには師匠が必要だったんだと想う。
もしかすると、桂や高杉にだって、まだまだ師匠は必要な人で、その子らを置いて死ぬべきじゃなかったよね。
だから銀さんは、あんな風になったんじゃないかな?
子供が、大人になるまでは、やっぱり大人が守ってやらにゃならんよな。
今の新八や神楽が、銀さんに守られているように、本当はもっと銀さんは先生とすごして、守ってもらうべきだったんじゃないかな。
それが奪われて、その喪失がめちゃくちゃでかくて、もう誰にもそういうことがないように守る場所に立ってしまった。
でも立った頃は、まだ銀さんは守られるべき子供だったんじゃないか?
そういうときの感情が、まるで強迫観念のようになっていて、そこまで想うと、もう怒りを通り越して、悲しくなってきた。
守られている機関があまりにも短すぎたよな。
でもさ、それでもやっぱり、自分がそんな気持ちを知っているんだから、やっぱり銀さんは新八や神楽にはもっと自分の気持ちを見せてもいい気がするんだよ。
子供を守ろうっていう気持ちは大事。
でもさ、もう自分で立とうとしている子供には、大人を知ってもらってもいいように思うんだ。
泳ぎと一緒で、最初は、プールの端っこのポールにつかまって、顔つけるだけだっただろうけどさ、もう先生に手を持ってもらって、バタ足で泳いでもいいんじゃね?
そう言う時期じゃない?
それだけの時間はあったんじゃない?
紅桜編で、新八のことを、とっておきの一本っていってたじゃん。
きっと神楽のこともそう想ってるよな。
柳生編で、守り守られるものが分かっているって言ったよな。
背中預けて闘って。
動乱編で、人の死に様も見せたじゃない?
吉原編では、戦場を一つ任せたよな。
ちゃんとそこまでやっておいて、今回だけは違うっていうのは、やっぱり銀さんにとって、それが師匠の問題だからですか?
師匠のことはデリケートな”坂田銀時”の問題だから駄目?
万事屋の問題じゃなくて、坂田銀時だから駄目なんか?
ふざけんなぁああああ!!!太陽舐めんな!!!
お前、新八や神楽のめっちゃプライベートの問題には首突っ込みまくったじゃねぇええか!!
新八にいたっては、お前の味方っていうだけで、人の縁談(まぁ女同士といえど)ぶち壊しに来たじゃん。
それを、自分は見せるのは駄目?
駄目だ、結局ここに戻ってきてしまう。
泣き喚けというぐらいなら、お前がそうしろといいたい。
背負うだけじゃなくて、背負わせろというなら、お前がまずはそうして見せろといいたい。
もちろん、同じ戦場に立つだけが、一緒に闘うということじゃないとはわかっています。
ですが、あまりにも故意にやってませんか?銀さん。
とりあえず、新八たちには戻って来次第、重傷でもフルボッコです。
新八たちがしなくても、私がフルボッコしたいです。
今回において、銀さんが新八たちに助けを求めるとは想わないのですが、ですが最終回までには、私は一度でいいから銀さんが誰かに助けを請う姿が見たいです。
でもね、きっと私がここまで銀さんに怒り狂っているのは、銀さんが好きだからなんだろうなぁ。
好きだから、幸せになろうとしないところとか、苦しい選択を一人でして、一人で闘ってしまうこの男が許せないだろうな。
もっと幸せになってほしいんだよ。
もっとお日さんに当たってのびきった猫みたいな顔で、グダグダしてればいいよ。
もっともっと新八と神楽にまもられりゃいんだよ。
でも、こいつはよっぽどでないと、言わないなぁ。
自分が死にそうになっても言わなさそう。
いうなら、それこそ新八か神楽が、自分ひとりでは助けられないっていう状況にでもならなきゃ言わない気がする。
なので、二人には申し訳ないけど、某エロテロリストあたりにつかまって、この馬鹿を死にたくなるぐらい(でも死なない)程度に心配させてやってください。
それぐらいしないと、この馬鹿は目が覚めないと想う。

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